自転車にも交通違反の青切符交付制度導入へ。国会で成立。 | 趣味のブログ

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「自転車」の「交通違反」に「交通反則切符」(以下、青切符)を交付する「改正道路交通法」が17日(金)、「参院本会議」で採決され、賛成多数で可決・成立した。

「改正道路交通法」では16歳以上が「自転車」を運転中に「交通違反」を犯した場合に「反則金」を納付させる「青切符」を交付。

対象となる違反行為は115種類程度で「反則金」は「原動機付き自転車」と同額になる見通し。

期限内に「反則金」を納付すれ事で「裁判所」の審議を受けずに事件が処理される。

また、「携帯電話」等を使用する「ながら運転」や「酒気帯び運転」に罰則規定が新設される。

尚、「酒酔い運転」等、極めて危険な違反行為や交通事故を起こした場合は従来通りに「赤切符」が交付され、「裁判所」の審議を受ける事になる。

「自転車」の違反処理が見直されるのは戦後初となる。

「ながら運転」や「酒気帯び運転」の罰則は公布後6か月以内、「青切符」を交付する制度は公布後2年以内に施行される。