「小林美駒」騎手(18歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)が先週に続いて2週連続勝利を挙げた。
21日(日)の福島5R(3歳未勝利、牝馬限定、芝1800m、16頭立て)を「デアパーディタ」(10番人気、牝3歳、美浦・武井亮厩舎)で勝利、7R(3歳未勝利、芝1200m、15頭立て)を「ニシノアヤカゼ」(4番人気、牝3歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)で勝利、更にメイン11R「福島中央テレビ杯」(4歳以上2勝クラス、芝1200m、16頭立て)を「アシャカタカ」(9番人気、牡4歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)で勝利を挙げ、自身初の1日3勝を挙げた。
減量の無い「特別レース」、メインレース、2勝クラス以上のレースは何れも初勝利。
この勝利でデビュー年となった昨年の年間10勝を早くも上回った。
春の「福島競馬」(第1回福島競馬)は本日最終日。
今開催6勝を挙げ、「丹内」騎手とトップに並ぶも2着の回数で惜しくも開催リーディングにはならなかった。
これで今年11勝、通算21勝とした。