「JRA」は29(木)、「坂井瑠星」騎手(26歳、栗東・矢作芳人厩舎)を3月7日(木)〜9日(土)、3月14日(木)〜16日(土)の計6日間の騎手停止を発表した。
同騎手は先日の「サウジダービー」(G3)で「フォーエバーヤング」(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗した際、レース時の「ムチ」の使用回数制限を超過して「ムチ」を使用したとして現地の「サウジアラビアジョッキークラブ裁定委員」から3月7日(木)〜8日(金)の騎乗停止処分を受けた。
また、同日の「レッドシーターフハンデ」(G3)で「リビアングラス」(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗した際、残り2400m付近で同馬が内側に斜行した為、同委員から3月9日(土)、3月14日(木)〜16日(土)の騎乗停止処分を受けた。
これにより、「JRA」は「日本中央競馬会競馬施行規程第147条18号」に基づき、裁定委員会の議定により、同騎手を3月7日(木)〜9日(土)、3月14日(木)〜16日(土)の計6日間(現地の処分と同一期日)まで騎手停止とした。
従って、3月9日(土)と16日(土)は中央競馬での騎乗が出来なくなった。
以上。
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