2023年度のJRA賞発表! 年度代表馬は? | 趣味のブログ

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2023年度の「JRA賞」が「JRA」から発表された。

「競走馬部門」で「年度代表馬」には昨年の「天皇賞秋」等を制した「イクイノックス」(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)が記者投票295票中、293票を獲得、昨年に続いて2年連続選出となった。

2年連続選出は2016年&2017年に同馬の父である「キタサンブラック」以来で父子共に2年連続で「年度代表馬」となるのは史上初。

また、牡馬では2021年度の「エフフォーリア」から3年連続。
4歳以上では2020年度の「アーモンドアイ」以来3年ぶりとなった。

同馬は「最優秀4歳以上牡馬」にも記者投票295票中、294票を獲得して選出、2021年度の「コントレイル」から3年連続で4歳馬が選出された。

尚、「競走馬部門」において満票で選出された部門は無く、これは2007年以来16年ぶりとなった。

2023年度の「JRA賞」各部門は以下のとおり(先日発表された騎手、調教師部門も併せて掲載してます)

<競走馬部門>
年度代表馬
イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)

最優秀2歳牡馬
ジャンタルマンタル(栗東・高野友和厩舎)

最優秀2歳牝馬
アスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一厩舎)

最優秀3歳牡馬
タスティエーラ(美浦・堀宣行厩舎)

最優秀3歳牝馬
リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)

最優秀4歳以上牡馬
イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)

最優秀4歳以上牝馬
ソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎)

最優秀スプリンター(※1)
ママコチャ(牝4歳、栗東・池江泰寿厩舎)

最優秀マイラー(※1)
ソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎)

最優秀ダートホース
レモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)

最優秀障害馬
マイネルグロン(牡5歳、美浦・青木孝文厩舎)

特別賞
ウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎)

(※1)2023年度から「最優秀短距離馬」が「最優秀スプリンター」と「最優秀マイラー」に細分化された。

以上。
競走馬部門の詳細はこちら
競走馬部門の記者投票結果はこちら

<騎手部門>
JRA最多勝利騎手
クリストフ・ルメール(栗東、167勝)

JRA最高勝率騎手
川田将雅(栗東、0.313)

JRA最多賞金獲得騎手
クリストフ・ルメール(栗東、59億9458万7000円)

騎手大賞
該当者なし

MVJ(※11)
松山弘平(栗東、47pts)

(※11)「JRA」と地方、海外の指定レースを合わせた成績を「勝利度数」、「勝率」、「獲得賞金」、「騎乗回数」の項目ごとに順位付けを行い、その総合得点により、受賞者を決定。この決定方法は厩舎関係者表彰における「優秀騎手賞」に準じており、「MVJ」はその最上位の騎手となります。

最優秀障害騎手
石神深一(美浦)

最多勝利新人騎手
田口貫太(栗東)

<調教師部門>
最多勝利調教師
杉山晴紀(栗東、54勝)

最高勝率調教師
木村哲也(栗東、0.209)

最多賞金獲得調教師
矢作芳人(栗東、27億3276万8100円)

優秀技術調教師(※21)
木村哲也(美浦)

(※21)勝率、1馬房あたりの勝利度数・獲得賞金・出走回数の得点により決定。

以上。
騎手・調教師部門の詳細はこちら

尚、「JRA賞」の授賞式は1月29日(月)に都内のホテルで行う予定。

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