2019年の｢第61回 日本レコード大賞｣(以下、レコ大)で故ジャニー喜多川氏に贈った｢特別音楽文化賞｣を取り消した事が分かった。
｢レコ大｣を主催する｢日本作曲家協会｣が3日に取消を決定、同日にジャニーズ事務所側にも通達、同協会の公式サイトの記録からも削除された。
一連の性加害問題が取消の理由としている。
同賞は音楽文化の発展に寄与し、｢レコ大｣へ多大な貢献をもたらした人物に贈られる賞として2019年に新設。
ジャニーズ事務所を代表して｢最優秀新人賞｣、｢最優秀歌唱賞｣、｢日本レコード大賞｣の｢レコ大三冠｣を獲得している｢近藤真彦｣が代理で賞を受け取った。
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