今年上半期の中央競馬は先週の開催を以て全日程が終了。
馬券の総売上げ(売得金)と開催競馬場の総入場者数が「JRA」より発表された。
馬券の総売上げ(売得金)は1兆6445億3349万3200円(前年比99.6%)を記録。
昨年から約58.9億円のダウンに。
この内、「フェブラリーS」から「宝塚記念」までG1・12レースの売得金(総売上げ)は2435億3593万4500円(前年比112.7%)を記録。
こちらは昨年から約7.4億円のアップとなった。
昨年からアップとなったのは「天皇賞春」、「オークス」、「安田記念」、「宝塚記念」の4レース。
開催競馬場の総入場者数は220万6669人(前年比212.1%)を記録。
昨年の2倍以上となった。
上半期の開催日数は144日で昨年と同じだった。
下半期の中央競馬は7月1日(土)から始まり、「夏競馬」がいよいよ本格化。
「サマーシリーズ」も既に始まっている。
今年も夏の名物の「World All-Star Jockeys(WASJ)」、「全国ポニー競馬選手権 ジョッキーベイビーズ」の開催が予定されている。