28日(土)の小倉3R(4歳以上1勝クラス、ダート1000m、14頭立て)で「古川奈穂」騎手(22歳、栗東・矢作芳人厩舎)鞍上の「ゲンパチレオニダス」(4番人気、牡4歳、栗東・牧浦充徳厩舎)が1着。
4分の3馬身差の2着に「永島まなみ」騎手(20歳、栗東・高橋康之厩舎)鞍上の「ナツイロオトメ」(1番人気、牝4歳、栗東・角田晃一厩舎)。
1馬身と4分の1差の3着に「藤田菜七子」騎手(25歳、美浦・根本康広厩舎)鞍上の「サンランシング」(8番人気、牝5歳、美浦・堀内岳志厩舎)が入り、女性騎手3人が3着まで独占した。
中央競馬で女性騎手のワンツースリーは2021年4月17日の新潟7R以来2度目でこの時は「古川奈穂」騎手が1着、「藤田菜七子」騎手が2着、「永島まなみ」騎手が3着だった。
勝利を挙げた「古川奈穂」は2週連続の勝利でJRA今年3勝目、通算20勝目とした。
一方で「今村聖奈」騎手(19歳、栗東・寺島良厩舎)騎乗の「エルメニア」(6番人気、牝4歳、栗東・吉田直弘厩舎)は8着に敗れた。