「アメリカ」の宝くじ「メガミリオンズ」で推定13億3700万ドル(約1760億円)の「ジャックポット」の当せんが出た事を30日(土)、運営団体が発表した。
「ジャックポット」のくじは1枚で中西部のイリノイ州シカゴ近郊にある「ガソリンスタンド」で販売された。
尚、当せん者は判明していない。
「メガミリオンズ」は1~70の「白ボール」の数字5つと1~25の「メガボール」の数字1つの計6つの数字を選ぶくじで全て一致すれば「ジャックポット」の当せんとなる。
当せん確率は3億257万5350分の1。
当せん者が出なかった場合は賞金が繰り越される(日本でロト6やロト7のキャリーオーバー)。
運営団体によると今回の賞金13億3700万ドルは当せん者が30年の分割払いを選択した場合の金額で一括払いを選択した場合の受取額は推定7億8050万ドル(約1040億円)となる。
宝くじの史上最高の賞金額は2016年1月に「アメリカ」の別の宝くじ「パワーボール」で出た15億8600万ドル(現在のレートで約2110億円)で3人の当せん者で分けられた。