2022 ケンタッキーダービー(G1) 結果 3年ぶりの国内発売はまたも衝撃の結末が! | 趣味のブログ

趣味のブログ

競馬(JRA・G1が中心)、カラオケの採点(精密採点、全国採点GP)、メダルゲーム(最近はスターホースのみ)好きです。特に簡単な事はTwitterで呟いてます。テレビ出演されているアマチュア歌い手も応援したいです。

「JRA海外競馬馬券発売」の第2弾となるアメリカ競馬三冠の第1戦「ケンタッキーダービー」(G1)が日本時間の8日(日)の早朝に「アメリカ合衆国」の「ケンタッキー州」の「チャーチルダウンズ競馬場」で行なわれた。

同レースの「JRA」での発売は2019年に日本調教馬「ラニ」が出走して以来、3年ぶり2回目。

今年は22頭が登録したが2頭が出走取消、補欠の2頭が繰り上がって20頭立てとなった。

日本からは「クラウンプライド」(牡3歳、栗東・新谷功一厩舎)が出走。

日本調教馬の同レース出走は1995年の「スキーキャプテン」(14着)、2016年の「ラニ」(9着)、2019年の「マスターフェンサー」(6着)に次いで4頭目。

果たして、アメリカ競馬三冠の第1戦を制するのはどの馬か?
(結果は下にスクロール続けると表示されます)
































































道中、後方追走から最後の直線で内から追い上げた「リッチストライク」(19番人気、牡3歳、アメリカ産、アメリカ・E.リード厩舎)がG1初制覇、アメリカ競馬三冠の一冠をもぎ取った。

同馬は当初補欠馬であったが「イシリアルロード」の出走取消による繰り上がりで大外からの出走となった。

人気は現地では最低人気、国内でもブービー人気であった。

2着に「エピセンター」(1番人気、牡3歳、アメリカ産、アメリカ・S.アスムッセン厩舎)3着に「ゼンダン」(4番人気、牡3歳、アメリカ産、アメリカ・C.ブラウン厩舎)が入り、3連単は166万馬券と前回発売の2019年に続いて高配当決着に。

単勝の払戻金9510円は前回発売の2019年の6660円を上回り、国内発売での同レース最高払戻金を記録した。

一方、日本から参戦した「クラウンプライド」(3番人気)は道中2番手追走から4コーナーで一旦は先頭に立つも前半のハイペースが響いた為か、最後の直線で失速し、13着に敗れた。

※文中の人気順は「JRA」が国内で発売した単勝馬券の人気順となります。

レース結果はこちら

今年の「ケンタッキーダービー」の馬券の売得金(売上げ)は10億7538万4300円(前回比234.5%)を記録。

前回発売の2019年に比べて約2.3倍以上、金額で約5.1億円のアップとなった。

また、「JRA海外競馬馬券発売」が始まった2016年以降、アメリカ競馬の1レースでの売上げが最多となった。

日本時間の朝に行われる海外競馬としては好調の売上げだったのではないだろうか?