青森県は14日(金)、新たに97人(青森市6人、八戸市4人、弘前保健所管内64人、五所川原保健所管内9人、むつ保健所管内3人、上十三保健所管内8人、三戸地方保健所管内2人、県外1人)の「新型コロナウイルス」の感染を確認したと発表した。
県内での感染者の累計は6068人となり、遂に6000人を越えた。
五所川原保健所管内の県立高校で新たな「クラスター」が発生、県内の新規クラスター発表は3日連続となった。
14日(金)の新規感染確認97人の内、85人の感染経路が分かっていない。
また、新たに1人の死亡が発表された。
県内の感染者の死亡発表は昨年10月6日以来で感染者の死亡は計39人となった。
14日(金)までに公表済みの感染者の内、23人がウイルス解析の結果、「オミクロン株」に感染していた事が判明、初確認となる青森市や八戸市をはじめ、県内に六つある2次保健医療圏全てで、オミクロン株の感染者が判明した。