2021年の中央競馬の全日程が終了、今年の馬券の総売上げと開催競馬場の総入場者数が「JRA」より発表された。
馬券の総売上げ(売得金)は3兆911億1202万5800円(前年比103.6%)を記録。
昨年の2兆9834億5587万2000円から約1077億円のアップで10年連続で前年を上回った。
この内、平地G1・24レースの総売上げ(売得金)は4523億5127万4100円(前年比106.1%)を記録。
昨年の約4247億円から約276億円のアップとなった。
開催競馬場の総入場者数は72万2670人(前年比72.9%)を記録。
昨年の99万970人から大きくダウンしたが「コロナ禍」で入場制限措置が行われた為、ダウンする事は仕方ないとの事。
今年も「新型コロナウイルス」の感染拡大防止の観点で各施設共、一定の制約下での営業となり、開催競馬場への入場は事前に「インターネット」で開催競馬場の「指定席券」の予約応募を行い、当選して「指定席券」を購入された人のみ入場出来る制度が取られた。
来年もこれらの事は継続していくだろう
以上。
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