2021 凱旋門賞(G1) 結果 世界最高潮のレースを制したのは? | 趣味のブログ

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世界最高潮のレース「凱旋門賞」(G1)が日本時間の3日(日)の深夜、「フランス」の「パリロンシャン競馬場」で行われた。

2016年からこの「凱旋門賞」で始まった「JRA海外競馬馬券発売」も6年目に突入し、今回で6回目の発売となった。

今年は世界各地から15頭が参戦する予定だったが「ラブ」(牝4歳、アイルランド・エイダン・オブライエン厩舎)が出走取消で14頭となった。

日本からは「クロノジェネシス」、「ディープポンド」が参戦。

人気は「ハリケーンレーン」が1番人気、「タルナワ」が2番人気、「クロノジェネシス」が3番人気に推されたが上位5頭が単勝4.5倍~5.0倍にひしめく大混戦に。

6番人気の「ディープボンド」以降は単勝10倍以上だ。

昨年は「新型コロナウイルス」の影響で「無観客」だったが今年は「有観客」に。

入場は「ワクチン接種」や「陰性証明」の確認が行われたが、場内は大半の人がマスクを着けずにレースを観戦した。

果たして、世界最高潮のレースを制するのはどの馬か?

(結果は下にスクロール続けると表示されます)

































































道中後方でレースを進め、最後の直線で大外から鋭い末脚で追い上げた「トルカータータッソ」(13番人気、牡4歳、ドイツ・Mヴァイス厩舎)が優勝。

ドイツ調教馬の同レース制覇は2011年の「デインドリーム」以来で史上3頭目となった。

2着に「タルナワ」(2番人気、牝5歳、アイルランド・Dウェルド厩舎)、3着に「ハリケーンレーン」(1番人気、牡3歳、イギリス・アップルビー厩舎)が入り、単勝は同レース初、海外馬券史上2度目の万馬券となり、今年の「ドバイゴールデンシャヒーン」の海外馬券史上最高払戻金1万650円を塗り替えた。

3連単は24万馬券で同レースでは2016年以来2度目の10万越えで同年の38万馬券に次ぐ2番めの高配当で大波乱となった。

一方で日本馬は「クロノジェネシス」(3番人気、牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は7着に敗れ、「ディープポンド」(6番人気、牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎)は13着馬から30馬身大きく離された最下位の14着に大敗した。

日本調教馬として初挑戦した1969年の「スピードシンボリ」から約半世紀が経ち、これまで延べ29頭が参戦したが、またしても悲願はかなわなかった。

※文中の人気順は国内発売のものを表示してます。

レース結果はこちら

この「凱旋門賞」で始まった「JRA海外競馬馬券発売」も今年で6年目に突入。

6回目の発売となった今年の馬券の売得金(売上げ)は53億8803万5100円(前年比196.5%)を記録。

昨年の約27.4億円から約26億円の大幅プラスとなり、2016年の同レースで記録した海外馬券売り上げレコード41億8599万5100円を塗り替え、初の50億円突破となった。