「菅義偉」首相は28日(火)、19都道府県に発令中の「緊急事態宣言」、8県に適用中の、「まん延防止等重点措置」を9月30日(木)を以て全面解除する事を発表した。
全国に「緊急事態宣言」、「まん延防止等重点措置」が無くなるのは4月4日以来、約半年ぶりとなる。
解除にあたって、措置の緩和は自治体の判断で段階的に行うとしている。
飲食店については宣言解除後1か月を目処に認証を受けた店は21:00まで、受けていない店は20:00までの営業として「酒」の提供も可能にする。
イベントは1か月間の経過措置として人数の上限を5000人まで、それ以上収容できる会場は収容定員の50%か1万人を上限とする。