「テレビ朝日」の長寿クイズ番組「パネルクイズ アタック25」(以下、アタック25)がいよいよ9月26日(日)に最終回を迎える。
1975年4月に視聴者参加型のクイズ番組としてスタートした同番組は各地の「予選会」を勝ち抜いた4人の挑戦者が「早押し」でクイズに答え、「オセロ」の様に25マスの「パネル」を奪い合うというルール。
細かいルールや「解答席」等は何度か変貌したがクイズの基本ルールはスタートから今日まで貫き通して来た。
番組の出場者はこれまで約9000人以上にのぼった。
司会は俳優の「児玉清」が務め、拳をきかせながら「アタックチャーンス!」とお馴染みのキメ台詞で長年にわたり、お茶の間に愛されてきた。
2011年5月に「児玉」さん死去後、2代目司会に「テレビ朝日」の「浦川泰幸」アナウンサーが就き、番組40周年を迎えた2015年からは俳優の「谷原章介」が3代目司会に就いていた。
そんな番組が9月26日(日)の最終回の放送を以て約46年半の長い歴史に幕が降りる。
最終回は「史上最強のチャンピオン大会」と題して12:55から1時間SPで放送する(新婚さんいらっしゃいはお休み)
予選会は過去に「トップ賞」を獲得した人限定で行われ、超難問が出題される中で「東日本ブロック」、「西日本ブロック」の代表6人ずつ計12人が選出、スタジオで行われる「史上最強のチャンピオン決定戦」の本戦に挑む。
本戦では予選ラウンドと決勝ラウンドの2ラウンドでチャンピオンを決定。
予選ラウンドは「東日本ブロック」、「西日本ブロック」で「早押しクイズ」を行い、それぞれ2人が勝ち抜け、計4人が決勝ラウンドに進む。
決勝ラウンドは赤緑白青の解答席に着き、通常の「アタック25」のルールで25枚のパネルを奪い合い、最も多くのパネルを獲得した人が「史上最強のチャンピオン」に輝く。
果たして「史上最強のチャンピオン」に輝くのは一体誰なのか?
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