1日(水)の佐賀8Rで行われた統一重賞「サマーチャンピオン」(Jpn3)で「ラプタス」(1番人気、せん5歳、JRA栗東・松永昌博厩舎)が制し、3連勝で統一重賞4勝目を飾った。
鞍上の鮫島克也騎手(58歳、佐賀)は統一重賞初制覇となった。
また、58歳7か月2日での制覇は「川原正一」騎手が2017年の「かきつばた記念」の「トウケイタイガー」で記録した58歳1か月19日を上回り、統一重賞の最年長勝利記録を更新した。
同馬に騎乗予定だった「幸英明」騎手(45歳、JRA栗東)が「新型コロナウイルス」の感染が判明したJRA所属騎手と同じ競馬場で騎乗していた為、「鮫島」騎手に乗り替わりとなった。