2021 クイーンC(G3) 父母三冠馬の超良血馬が3連勝で重賞初制覇! | 趣味のブログ

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3歳牝馬限定の重賞「クイーンカップ」(G3、芝1600m、16頭立て)が13日(土)、東京11Rで行われ、「アカイトリノムスメ」(2番人気、牝3歳、美浦·国枝栄厩舎)が2戦目の未勝利から3連勝で重賞初制覇を飾った。

道中は中団で脚を貯め、最後の直線では残り200mで先頭に抜け出すとそのままゴールに押し切った。

父「ディープインパクト」、母「アパパネ」という三冠馬同士の超良血馬が今年のクラシック戦線の有力候補に名乗りをあげた。

鞍上の「戸崎圭太」騎手、同馬を管理する「国枝栄」調教師共に同レース初制覇となった。

2着には「アールドヴィーヴル」(5番人気、牝3歳、栗東·今野貞一厩舎)、3着には「ククナ」(1番人気、牝3歳、美浦·栗田徹厩舎)が入った。

一方で「リフレイム」(3番人気、牝3歳、美浦·黒岩陽一厩舎)は13着、「藤田菜七子」騎手騎乗の「レッジャードロ」(6番人気、牝3歳、美浦·戸田博文厩舎)は最下位の16着に敗れた。