2018 プロキオンS&七夕賞 順当・波乱が正反対となるレースだった。 | 趣味のブログ

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昨日(7月8日)、行われた2つの重賞は順当・波乱が正反対となるレースだった。

まずは「中京競馬場」で行われた「プロキオンS」(G3、ダート1400m、14頭立て)は「マテラスカイ」(5番人気)が2着に4馬身差を付ける圧勝で逃げ切った。

勝ちタイムは1分20秒3で2013年に同レースで記録した「アドマイヤロイヤル」の1分21秒9を1秒6も上回るコースレコードとなった。

2着に「インカーテーション」(1番人気)、3着(ウインムート)「2番人気」が入り、そこそこ順当な結果になった。

一方で一昨日(7月7日)、「オジュウチョウサン」の歴史的勝利で沸いた「福島競馬場」で行われた「サマー2000シリーズ」の初戦「七夕賞」(G3、芝2000m、12頭立て)は「メドウラーク」(11番人気)が後方待機から3コーナー過ぎで一気に進出、最後の直線で抜け出してゴールに飛び込んだ。

2015年6月20日の「ジューンS」(東京競馬場、3歳以上1600万以下、芝2000m)以来、約3年ぶりの勝利で重賞は7度目の挑戦で初制覇となった。

2着に「マイネルサージュ」(4番人気)、3着に「パワーポケット」(12番人気)が入り、単勝は万馬券。

馬単6万8760円、3連複29万3520円、3連単256万3330円は同レースの最高配当を記録。

ブービー人気馬が1着と最低人気馬が3着で単勝オッズ100倍超馬が2頭入る大波乱となった。

「サーブルオール」(1番人気)は4着に破れた。

「WIN5」も対象3レース目の函館11R「マリーンS」(3歳以上オープン、ダート1700m)までは全て1番人気馬の勝利で残り票数が約5万票となったが、2つの重賞が人気薄馬の勝利で240票まで減少、払戻金は149万6510円となった。

夏競馬の重賞はほとんどがG3でハンデ戦が多く、何かと波乱になりやすいのだ。