現役最強障害馬「オジュウチョウサン」がオーナーの意向で平地競走参戦へ。しかし・・・。 | 趣味のブログ

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競馬(JRA・G1が中心)、カラオケの採点(精密採点、全国採点GP)、メダルゲーム(最近はスターホースのみ)好きです。特に簡単な事はTwitterで呟いてます。テレビ出演されているアマチュア歌い手も応援したいです。

2016年、2017年の「最優秀障害馬」に選ばれ、JRA史上最多の障害G1・5勝を含む障害重賞9連勝中の現役最強障害馬「オジュウチョウサン」(牡7、和田正一郎厩舎)が夏の「福島競馬」の「平地競走」に参戦する事が管理する「和田正一郎」調教師から発表された。

オーナー(株式会社「チョウサン」、長山尚義)が平地での走り、可能性を見てみたいとの意向で平地参戦が浮上したのだ。

そして、鞍上には開設100周年で夏の「福島競馬」に参戦する天才ジョッキー「武豊」を視野に入れているとの事。

しかし、久々となる「平地競走」出走にはある条件が!
それは・・・。

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現在の「オジュウチョウサン」の総獲得賞金5億3307万3000円。

しかし、現在のルールは平地と障害の獲得賞金はそれぞれ別々になっている。

平地では過去に2戦しているがいずれも未勝利で獲得賞金が0円である。

平地未勝利の為、重賞には出走登録も出来ず、格付けも「500万円以下」となる。

現在、7月7日(土)に開催される「開成山特別」(3歳以上500万円以下、芝2600m、フルゲート16頭)への出走が濃厚であるが、平地の獲得賞金が0円である事から出走にはフルゲート割れ(15頭以下)が必須条件となる。

ただ、このレースは2000年に設立されてから過去にフルゲート16頭立てで行われたのは2002年、2003年、2007年の3回で、過去3年では10~11頭の少頭数である事から、この傾向だと出走出来る可能性が高いと見ている。

もし、このレースに出走すれば2013年11月16日の「2歳未勝利」(芝2000m)以来、約4年8ヶ月ぶりの平地競走出走となるが、果たして、出走する事が出来るのか?

そして、久々の平地コースでどんな走りを見せるのか?

1勝でも出来れば重賞の出走登録(※)が可能。
※平地での獲得賞金が少ない為、出走にはフルゲート割れが必須。

上手く、条件満たせれば初重賞G1も可能だ。

平地と障害の二刀流となる「オジュウチョウサン」に今後の活躍が楽しみだ。