お金を印刷 | Thomasの旅日記・写真

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カナダ・トロント郊外に住み、ヨーロッパ、カリブ海、日本と旅行をする旅日記。 特に美術館、博物館、教会、宮殿等をCanon EOS90D(一眼レフ)を肩に見て廻り、写真と記録。 カナダの生活・習慣・催し等も写真と共に。

と言っても紙幣を印刷する訳でなく(それは犯罪)、支払いの為に小切手を印刷する事。 

 

日本では企業等でないと小切手を使わないが、カナダやアメリカでは一般市民も小切手を支払いの為に発行したり、給与等の支払いを受ける為に、小切手を受け取る。 

 

下の私の小切手で、昔は大半の支払いを小切手でしていたが、今では銀行引き落としやクレジットカード支払い、Eメール等で小切手での支払いは減った。 

 

 

次のは保険会社からリベートで貰った小切手。 

 

 

今般日本で10万円の支払いがあるが、行政が個人に10万円の札を支払うと言う大変な作業をしている。 札やコインは感染を広める事にもなり兼ねないのだが。 

 

カナダやアメリカでは、今回の様な国からの支払いは(カナダでは仕事を休んでいる個人に20万円程を6か月払う)全て銀行振込か小切手で、現金で渡す事はない。 

 

小切手の場合、二番目の様な小切手を新聞を印刷する様に高速で印刷、封筒に自動的に入れ、郵便で送るので、1日に10万枚でも自動で送り出せる。 

 

現金下記止めでなく普通の郵便だ。 

 

小切手は、この時点では紙切れで、受取人が銀行に持ち込み、その小切手が、振出人の口座に戻り、受取人の口座にお金が降り込まれた時点で、引き出せる。 

 

仮に他人の手に分かっても、何の価値もない。