まず静岡西郊外の友人宅へ。 ランチの後に茶の産地の大井川の辺りをドライブして貰った。
行ったのが「ふじのくに茶の都ミュージアム」。 ここは大井川を見渡せる高台にある。
ここには普通の茶の博物館の他に、作庭で有名な茶人大名、又、「綺麗さび」を確立した小堀遠州の庭園と茶室、縦目楼(しゅもくろう)がある。
まず茶室を拝見、入口を入ると書院「対雲閣」がある。
奥に進むと数寄屋の茶室「友賢庵」があり、一般には公開されてないとか。
友人が、カナダから茶の師が来ているからと、大法螺を吹いたお蔭で入れて頂いた。
建物の中央には池に突き出た「向峯居」があり、
ここから先程の友賢庵や対雲閣。池が見える。
茶室の後は池の周りの庭園を拝見した。