オーストリア・ウィーン(3) レオポルド美術館で日本の作品多数 | Thomasの旅日記・写真

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カナダ・トロント郊外に住み、ヨーロッパ、カリブ海、日本と旅行をする旅日記。 特に美術館、博物館、教会、宮殿等をCanon EOS90D(一眼レフ)を肩に見て廻り、写真と記録。 カナダの生活・習慣・催し等も写真と共に。

 

ホーフブルグ宮殿は元はハプスブルグ家の居城で有った宮殿で皇宮宮殿だったが今は連邦大統領公邸は欧州安全保障協力機構の会議場、国立図書館等がある。

 

 

午前中に歩いた場所を反対に行き、ブルグ門を抜けてミュージアムクォーターにあるレオポルド美術館に。 ここにはクリムトの作品等、

 

 

 

多く展示されている。

 

1日中歩いた後なので、中々見て廻る気になれなかったが地下室に下りて驚いた。 

 

日本の多くの美術品等が展示されている。

 

秀吉の手紙や、

 

 

信長、家康と言った人の手紙、

 

 

 

遠州流の茶人、小堀宗中の書まで。

 

 

加納探幽

 

 

大観

 

丸山応挙

 

 

竹内栖鳳の柿の実

 

他にも多くあるのだが、作者を絵が結びつかない。

 

葛飾北斎の版画も多い。 富岳三十六景の最初の絵、神奈川沖浪裏を始め

 

 

多く有る。

 

 

 

 

その他にも、いろんな版画の絵がある。

 

 
 
 
 

 

ここまでは普通だったのだが、最後のコーナーは入口が狭くしてある。 入ると何と春画の展示。 好色図解十二候とか、写真のない江戸時代、 こんな版画が売れたのだろう。 写真を撮ったが、こちらに出す訳には行かない。