こんにちは、セロニアスです。
いつも、思います。
普段はイニシアチブを取って話すことは少ないのですが、喧嘩腰になった時の私は、英語がいくらでも出てきます(笑)。
相手より速いスピードで、まくし立てないといけないので、「英語」を意識している暇がなくなるからだと思います。
上達法(8): 感情
自分のまわりに普段は無口で大人しいのに、怒ったら口数が多くなる人いませんか?
もしくは悩みを聞いてあげたら、もう聞きたくないというほど、聞かされたことはありませんか?
感情はコントロールしにくいものです。
感情があると、普段余裕を持って客観視できる自分がいなくなります。
大いに利用しましょう!
本来であれば、ものすごく不必要なものですが、英会話の際、出来るだけ感情を出してみてください。
例えば、自分の大好きな映画の話をするときは、単語や発音以前に、次は何を話そうかとかいうドキドキが先になったことありませんか?
シツコイようですが、英会話は「会話」です。
楽しい気持ちの時は、相手が話す前に、言いたいことが山ほど出てきます。
怒っている時は、相手の気持ちなど考えず、言いたいことは山ほど出てきます。
哀しい時は、相手の都合など考えず、聞いてほしい事が山ほど出てきます。
相手には我慢してもらいましょう!(笑)
私の好きな、心理学者のダニエルカーネマン先生のファースト&スロー(Thinking Fast and Slow)という本があります。
その本に、人間の脳は、2つシステム(システム1とシステム2)があり、状況によって使い分けていると仮定してます。
例えば、人が不機嫌な顔していると、即座に怒っていると判断できますが(システム1)、25 x 41は何かと言われると一旦時間をおいて冷静になって考えないといけない(システム2)。
日本の方は、他の国の人から比べると普段から感情を抑えている人や、モノゴトを冷静になって決める事が多いので、システム2(時間がかかるけれど、論理的にものを考える)が働いているシチュエーションが多いのではないかと思ってます(場合によっては、とても良い事だと思いますが)。
だから、英会話中に、ああでもないこうでもないと、まるで別の批評家が自分の中に存在しているような感じになってしまいがちなんです。
ではシステム2が働かない状況で話したら、どうなるでしょう?
感情・感覚・感が先に働いたらどうでしょう?
それでも英語を意識できます?
ムリです!
もう止められません。
たぶん話した後に恥ずかしくなると思います!
それで良いんです!
貴方のようなシニカルな人間は、それしか上達出来ません。
落ち着いた環境で、ちゃんとした先生と他愛のない話をしても、進歩は、ほぼないです。
会話を飛躍的に上達させるには、感情バカになってください。
なりふり構わず、話してください。
英会話教室で、泣いてください(本気です)!
気にくわない人を罵ってください(冗談です)!
次回は「文化の違い」。
では、またね!
セロニアス