WHOOP HOOPの話その17 トクダ

どうも。トクダです。

わけあって深夜の更新になってしまいましたが、前回の続きです。

まず、コメントたくさんありがとうございます。

ボクの言い方が悪かったせいか、
このブログが負担になっている的な感じで伝わってしまったのでしょうか…

そんなことありませんよー。

お気づかいありがとうございます。

これをできるだけ更新することがニューアルバムへの願掛けみたいになってきましたので
書かないとソワソワしますね…。

というわけで、今日も元気に更新いたします！



さて、大きなイベントでのライブも成功し、
勢いが目に見えるような形で動き始めたスムルースですが、
きちんとＣＤを出そうと言ってくれるレコードメーカーの方が現れます。

そこで出来たのが「カルピスチュッチュ」という曲が入った
3曲入りのマキシシングルというものです。


（これは自分でデザインしたポスターですが、今思えば結構斬新ですね）


このＣＤをひっさげてまず、営業に出かけました。

これは事務所の方針でして、
「将来のために営業がいかに大変か勉強してこい」とのことです。

メンバーは4人いますので、2人2組に別れまして
関西のレコード屋さん50か所くらいをまわります。

電話でアポをとり、その時間にお店にいって頭をさげて帰ってきます。

といっても、インディーズバンドでも無名の方ですから、
正直、対応の悪いお店も多いんですね。

電話をしただけなのに「迷惑やから来るな」とか、
話の途中で一方的に切られるとか、
そんなこともたまにありまして、労力よりも精神的にかなり大変な作業でした。

逆にものすごくウェルカムなお店もありまして、
すごく丁寧に話をしてくださるので、うれしさがちがいますよね。

このときの経験もあって、毎度ＣＤを出すたび、
レコードメーカーの営業の方への感謝が違います。

貴重な経験ができたとおもっております。


そして、この「カルピスチュッチュ」で、
初めて関西を飛び出します。

これ、ちょっとボクの記憶があいまいでして、
このＣＤのときに出たのか、
もうちょっとあとで出たのか時系列が微妙なのですが、
とにかく、「しとやかイオン」を出す前までに
西日本ツアーというのをしたと思います。

次回はその話からにしたいと思います。