WHOOP HOOPの話その14 トクダ
さて、スムルース創世記のつづきです。
何事も最初はがむしゃらに行けばいいですから
1年くらいは勢いで済みます。
しかし、プロ野球と同じで2年目のジンクスみたいなのがあるんですね。
人が集まらないライブがあったり、
ひどい雑な扱いをされるイベントに出てしまったりで
少しずつ怖さを覚え、慎重さが生まれてくるんですね。
どこまでいけるんだろうなんてことも考えてしまいます。
でも、そろそろ小さな会場でワンマンもできるかなというぐらいにまできてまして、
とにもかくにも、こんな荒削りのインディーバンドを支持してくれる
すばらしいファンの方がいることに感謝いっぱいなんですね。
そして、そこにできるだけ感謝したいと
会費なしでファンクラブ(もどき)を作ります。
ライブをするとチャージバックというのがありまして
多少ですが黒字になることがあるんですね。
それを少しずつためて全部会報誌とかDM作りに当てるのです。
そのときの会報誌の表紙がこれです。

なんだか面白そうですが、
これも手元にないので何が書かれてたのか思い出せません。
タイトルが「鬼のイヌマニ」になってます。
これの名残が現在のHPアドレス「http://inumani.chu.jp/」に残っています。
この作業はとても楽しかったのですが、
管理もお金も大変なことになってきまして…。
と言っている時に
今、所属している事務所スタッフに出会うんですね。
ここからがまたいろいろ勉強の連続でして、
実に、実に、実に、長ーい目でウチの事務所はボクらを育ててくれます。
当時は何も知らないぶん、事務所というのはそういうものだと
思いこんでしまいますが、
いえ、いえ、今になればわかりますね、
ウチの事務所の気の長さが。
中学生をプロ野球選手にするようなイメージと言えばいいでしょうか。
音楽人生の階段を実に、1段飛ばしさえなく、
えっちら、えっちら登っていくんですね。
いろいろ省略して話していますから
これだけ読むと順風満帆に思われそうですが、
実際は苦い汁ばかり飲んでますよ。
進んでいるのかどうかもわからない早さで進むんですから。
もちろんどんな嫌なことがあっても当たり前だと思ってましたから、
「やめたい」とか「つらい」とか一度も思いませんでしたけども。
ここでみなさんも少し違和感があると思いますが、
普通、ミュージシャンは、
レコード会社のスタッフさんや音楽関係者さんに感謝の言葉を出しても
あまり所属事務所のことは口に出さないと思うんですね。
特にウチの事務所は
「アーティストを支えるのが仕事やからいちいち感謝するな」
くらいの男前なことを言うところがありまして
いつもこっそりありがとうございますを言うようにしてます。
アーティストが公然と事務所に感謝すると、
事務所としては同業者に対してちょっと気恥かしい
みたいな感覚があるというのは説明しておきます。
ですから、今までこういうことは言いませんでしたし、
これからもはっきり言うことはなかなかないと思いますが、
1度くらい言いたいですし、言うならこのタイミングです。
スムルースを支えてくれたのは
ファンのみなさま、関わってくださるスタッフのみなさま、
友人、家族…
いつもここで止まってしまうのですが、
その後ろにはいつも、事務所があります。
大阪の独特のキャラが集まる事務所ですから、
ときどき無茶苦茶なことも言うんですが、
ボクらもかなり無茶苦茶ですからね、
詳しいことはこれ以上言いませんが、
とにかく、ボクは、早く恩返しがしたいです。
みなさんに対しても同じ気持ちです。
キミたちがいて、あ、ボクがいる、ボクちゃーり~
ふざけているんではないですよ。
真剣ですよ。
そのために生きているんです。
自分のために生きることが、誰かのためにもなっている。
音楽を仕事にするというのは(他の仕事だってそうですが)、
とても名誉なことです。
今日は話がエピソードよりも思いのほうに変わってしまいましたが、
話はもう少し、続きます。
また次回~。
何事も最初はがむしゃらに行けばいいですから
1年くらいは勢いで済みます。
しかし、プロ野球と同じで2年目のジンクスみたいなのがあるんですね。
人が集まらないライブがあったり、
ひどい雑な扱いをされるイベントに出てしまったりで
少しずつ怖さを覚え、慎重さが生まれてくるんですね。
どこまでいけるんだろうなんてことも考えてしまいます。
でも、そろそろ小さな会場でワンマンもできるかなというぐらいにまできてまして、
とにもかくにも、こんな荒削りのインディーバンドを支持してくれる
すばらしいファンの方がいることに感謝いっぱいなんですね。
そして、そこにできるだけ感謝したいと
会費なしでファンクラブ(もどき)を作ります。
ライブをするとチャージバックというのがありまして
多少ですが黒字になることがあるんですね。
それを少しずつためて全部会報誌とかDM作りに当てるのです。
そのときの会報誌の表紙がこれです。

なんだか面白そうですが、
これも手元にないので何が書かれてたのか思い出せません。
タイトルが「鬼のイヌマニ」になってます。
これの名残が現在のHPアドレス「http://inumani.chu.jp/」に残っています。
この作業はとても楽しかったのですが、
管理もお金も大変なことになってきまして…。
と言っている時に
今、所属している事務所スタッフに出会うんですね。
ここからがまたいろいろ勉強の連続でして、
実に、実に、実に、長ーい目でウチの事務所はボクらを育ててくれます。
当時は何も知らないぶん、事務所というのはそういうものだと
思いこんでしまいますが、
いえ、いえ、今になればわかりますね、
ウチの事務所の気の長さが。
中学生をプロ野球選手にするようなイメージと言えばいいでしょうか。
音楽人生の階段を実に、1段飛ばしさえなく、
えっちら、えっちら登っていくんですね。
いろいろ省略して話していますから
これだけ読むと順風満帆に思われそうですが、
実際は苦い汁ばかり飲んでますよ。
進んでいるのかどうかもわからない早さで進むんですから。
もちろんどんな嫌なことがあっても当たり前だと思ってましたから、
「やめたい」とか「つらい」とか一度も思いませんでしたけども。
ここでみなさんも少し違和感があると思いますが、
普通、ミュージシャンは、
レコード会社のスタッフさんや音楽関係者さんに感謝の言葉を出しても
あまり所属事務所のことは口に出さないと思うんですね。
特にウチの事務所は
「アーティストを支えるのが仕事やからいちいち感謝するな」
くらいの男前なことを言うところがありまして
いつもこっそりありがとうございますを言うようにしてます。
アーティストが公然と事務所に感謝すると、
事務所としては同業者に対してちょっと気恥かしい
みたいな感覚があるというのは説明しておきます。
ですから、今までこういうことは言いませんでしたし、
これからもはっきり言うことはなかなかないと思いますが、
1度くらい言いたいですし、言うならこのタイミングです。
スムルースを支えてくれたのは
ファンのみなさま、関わってくださるスタッフのみなさま、
友人、家族…
いつもここで止まってしまうのですが、
その後ろにはいつも、事務所があります。
大阪の独特のキャラが集まる事務所ですから、
ときどき無茶苦茶なことも言うんですが、
ボクらもかなり無茶苦茶ですからね、
詳しいことはこれ以上言いませんが、
とにかく、ボクは、早く恩返しがしたいです。
みなさんに対しても同じ気持ちです。
キミたちがいて、あ、ボクがいる、ボクちゃーり~
ふざけているんではないですよ。
真剣ですよ。
そのために生きているんです。
自分のために生きることが、誰かのためにもなっている。
音楽を仕事にするというのは(他の仕事だってそうですが)、
とても名誉なことです。
今日は話がエピソードよりも思いのほうに変わってしまいましたが、
話はもう少し、続きます。
また次回~。