同じ歩み トクダ

ライブ楽しかったです。

ボクにとっても会場の方にとっても

音楽は誰にも盗まれない財産になっているのだと思いました。

アンダーグラフ10周年おめでとう。

これからも音楽業界でともに歩んでいこう。



ところで、昨日のボクのブログですが、

シンクロニシティがおきました。

シンクロニシティというは、心理学用語でもあり、オカルト用語でもあります。

「共時性」と日本語訳されますが、

人間は無意識の世界でとてもつながっている

という考えかたです。

去年に出したアルバムテーマの「ユナイト」、つまり、「つながり」でもあります。

ふと「あいつ元気かなあ」としばらく会っていない友人のことを考えたいたら

偶然出会ったり、電話がかかってきたことってありませんか？

企画や出し物でいいアイデアが浮かんだと思ったら誰かとかぶったとか。

以前「手をつないだら」というタイトルでシングルを出そうと予定していたら

風味堂が同じ時期に同じタイトルでシングルを出したので

あわてて「虹色の予感」にタイトル変更したことがあります。

これがシンクロニシティというものです。


さて、今回のシンクロニシティはアンダーグラフ真戸原くんの人生とでした。

なんと真戸原くんも中学まで野球をしていてヒジを痛めたのが原因でやめた人でした。

同じように悔しくて野球離れをしたそうです。

そして、音楽に出会ったと。

昨日のブログは超常現象的にここにつながっていたのです。


シンクロニシティとカタカナで書くからややこしいのであって

ボクがしっくりくるのは「縁」とか「つながり」という言葉です。

アンダーグラフは縁が深い存在だとおもいました。


同じような体験をしている人はかなりたくさんいると思いますが、

ピッタリ同じ体験をしている人がいる、

こんなわかりやすい話はないです。


さらに不思議なもので、

9月5日には宇都宮のベリテンライブで

9月13日には大阪城音楽堂のKANSAI LOVERSで

アンダーグラフといっしょに出演するイベントが続きます。


ちなみにシンクロニシティは、2人とかの少数でおこるものではありません。

全人類が共有できるものなのだそうです。

なので、ぜひみなさんもこのボクと真戸原くんとに起きたシンクロニシティに

入り込んでほしいと思います。



意味のない人生・意味のない人間などどこにも存在しない。



音楽でひとつになれたらきっとそんな気持になれると思います。



そして、勇気と元気を。




トクダ