いっしょ、いいっしょ、NHK教育 テツロウ | スムルース オフィシャルブログ Powered by Ameba

いっしょ、いいっしょ、NHK教育 テツロウ

『おかあさんといっしょ』の着ぐるみ劇「ぐ~チョコランタン」が3月で終わるみたいですね。
僕の世代にもっとも馴染みの深いのは「にこにこぷん」で、そのあとに「ドレミファ・どーなっつ!」があって、だからぐ~チョコなんてついこのあいだ始まったばかりのような気がしていたのだけれど、じつはもう9年間も放映していたのですね。びっくりしました。まったく、いったいいつのまに。
にこぷんの放映期間は10年間なのでぐ~チョコとほぼ同じということになるのだけれど、感覚的にはその2倍か3倍は長くやっていたような気がする。これはやはり大人になればなるほど時間の経つのが早くなっているということですね。いやはや、こわいですね。
ところでこの数日、ドレミファどーなっつのオープニング曲の出だしがどうしても思い出せなくてとてもモヤモヤとした毎日を過ごしておりました。「みど! ふぁど! れっしー! そらお!」のところからはバッチリ歌えるのだけれど、それより前のところがどれだけ記憶をたぐりよせてもさっぱり出てこない。このままでは夜も眠れず健康上よくないので、自力で思い出すのはさすがにあきらめて昨日になってネットで歌詞を調べました。ああ、そうでした。そういう出だしでした。いい歌詞ですね。忘れていてごめんなさい。そしてネットは便利ですね。
オープニング曲に関していうと、僕はぐ~チョコの「ランター、ランター、ランター、ランター…」とランタを連発するところのクレッシェンドっぷりがなんだか妙に心地よくて好きです。2回目のときね。1回目はクレッシェンドしません。このオープニングがお茶の間に流れるのも3月までのことなので、NHK教育ファンのみなさまはというか日本のすべてのみなさまは後悔のなきよういまのうちにきっちりと見納めをしておくのが吉ですね。
ちなみにぐ~チョコが終わってつぎに始まるのは3人の小鬼が活躍する「モノランモノラン」という物語らしいです。楽しみですね。


追伸
『クインテット』の楽器演奏時の人形たちの指づかいがじつにリアルで、僕は楽器はエレキベースとリコーダーしか演奏できないのでその正確さがどこまでのものなのかじっさいにはわからないけれど、いやでもそれにしたってあれはすごいですね。