世界選手権開幕日に女子48キロ級で福見選手が金メダルを獲得し
続いて52キロ級で中村選手、そして今日は63キロ級で上野選手が
金メダルを獲得し、女子日本柔道のレベルが際だつ大会となって
きました。ここでふと、気が付くのは今年からIJFが導入したランキング
制度。ロンドン五輪出場条件には上位ランキングの選手が一国一代表
と発表されています。ランキングとは世界選手権やマスターズ、グランプリ
など、上から順に高得点の大会に各国の選手は勝ち上がってラン
キングを上げ、その後の各大会へ「よりよいシード権」を持って出場する
・・・という図式で成り立っています。ということは、仮定の話しとして
もし、今回の世界柔道・女子日本代表選手達の大活躍のがこの先、
2、3年続きランキングに変化無かったと仮定したら・・・例えば女子48キロ
の世界ランキングの上位4人に「福見」→「山岸」→「谷」→「浅見」の四羽
の選手達が独占し続けても、IJFはロンドン五輪の出場選手基準に「1階
級1国1代表」を守り続けるのでしょうか・・・・。フィギュアスケートのように世
界選手権などサーキットの上位ならば1国複数の五輪出場基準を設けて
いる競技もあります。そうなれば・・・ロンドン五輪柔道の出場を夢見る
将来の代表選手候補生の皆さんも、より熱が入って腕が磨かれる。
是非とも、IJFはフィギュアのように、実力があれば1国複数代表の
出場基準を設けてほしいです。もし、そうなれればより一層、国内の
選手層を厚くレベルを上げることが出来るのでは・・・。