リピートは練習をしてもポイントが分かっていないと
結果がでません。要点は2つです。
・問診の前の段階の準備
・問診の流れ
【問診の前に準備すること】
・4つの自信(以下のどれが自信があるのか、ないのか数字%を書いて確認する)
1:自分自身
2:自院
3:サービス
4:職業(資格)
自信を細分化してどうしたら、もっと自信を上げられるか考える。
数字が小さいとことを少し上げるためにはどうすればいいのか。
・準備
患者さんに「まだ痛いんです」と言われたら
どう返事するのか予め返事を用意しておく。
「本当に治るのですか」
言葉に対する言葉を用意しておく。
「治るんですか?」
大丈夫です、だけが答えではない
・緩急
ギャップ
ケースバイケースで抑揚をつける
治療に入った瞬間に態度を切り替える(威厳をもってやる)
相手に聞かせるためにはゆっくり低い声で話す
「● ● さ ん、こ こ が す ご く 大 事 で す よ」
論理的に話すときは早くしゃべる
「●●さんの場合はこういうところと、こういうところが悪くなってて
こういうふうに治療していきます。一番大事なのは、、、(間)
●●さんのこういうところなんです」
言い切ることが大事!でも嘘をついてはダメ
「これは、僕がいままでやっている人の中で重いので直ぐに結果がでないかもしれません。
けど必ず結果が出すように全力で頑張っていきますので、●●さんも一緒に頑張れますか」
ポイントは根拠をつけて言い切る
「●●さん、良くなります。それはね・・・・・」
・問診の4つの型
1:ラポール(相互が信頼し合える関係性を築く)
相手のことを信頼する
理想の先生像を演じる
2:ヒアリング(心情も聞く)質問に質問を。掘り下げる
症状だけ聞くのではなく、心情を聞くもしくは把握する
一体何を不安に思っているのか、一体どう感じるのか
患者さんが一番解決したいことを把握する
「具体的に聞かせてもらえませんか?」
「もう少し詳しく教えてもらえますか?」
腰が痛い患者さん
「腰のところがね痛くて、いま何ができなくてすごい困るんですか」
「早く治したら何かしたいことはあるんですか」
3:プレゼン(見せる)
問題を解決できることを証明する
検査、体感、模型、説明
4:クロージング(相手に決めさせる)
「●●さんの場合はこれぐらいの期間があれば、ご希望の状態にできますけどいかがですか?」
「あなたの希望を叶えるにはこれぐらいの期間が必要ですけどどうされますか?」
↓
「これぐらいの頻度でこれますか?」
・時間が取れない患者さんで症状によっては
「一ヶ月に一回では無理です」と言うこともある
劇的にリピートを上げる2つの方法
・主訴以外の劇的なビフォーアフターをつくる(主訴と関連させる)
・「●●さんの場合は・・・」という特別感、優越感を与える
追加:リピートトークに仮想敵を入れる
リピートトーク例
「今、●●さんの状態はこういう状態です。
で、もしも根本的にね身体を治療していく、とか、今以上の状態に別にしなくても
とりあえず今の痛みだけとれればいいという状態なんであれば3回くらいでいけます。
ただ、根本的に改善していくのであればもう少し時間がかかりますがどうされますか?」