第1回 YMSJカンファレンス 「医療とヨガセラピーのJapan Way」に参加しました。 | ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

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             ヨガドロップス主催 オンライン骨盤ヨガ 後藤 眞由美

第1回 YMSJカンファレンス 「医療とヨガセラピーのJapan Way」に参加しました。

こんにちは。

肩腰痛・冷えを改善!女性の為の骨盤ヨガ教室の後藤眞由美です。


今週15日に、岡部朋子先生が代表理事を務められている「日本ヨガメディカル協会」主催の、第1回 YMSJカンファレンス 「医療とヨガセラピーのJapan Way」に参加しました。

タイトルを見ると、なんだか堅苦しくて難しそー!

そう、思われた方も、いらっしゃるかと思いますが、はい、私自身、

話しに付いていけるのか⁉︎という不安と、

医療とヨガの関わりの現状を知る期待、

そして、横の繋がりが作れる楽しみ♪

そんな様々の思いの中、参加しました。


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ご覧通り、不安をよそにリラックスして、参加できました!

HPからお借りしたこのお写真は、雑誌yoginのカメラマンFujimura Nozomi さんが、知らぬ間に撮影してくれました。


さて、カンファレンスは、まず初めに『ヨガセラピーのシステムデザインを考えよう』をテーマに、ワークショップ形式で、グループに別れディスカッションしていきました。

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大きな模造紙に、

・ヨガセラピーのある社会の・意味・価値・機能・変化

・ヨガセラピーの普及を阻む要因

・ヨガセラピーがある社会に近づく為に、何をしていけるか?

について、一人一人考え、積極的に意見を出し合い、発表していきました。

その後、

・ヨガを病院に取り入れ活動している、『愛誠病院での取り組み』

・乳がん専門医による、『がんに対するヨガの可能性を探る』

・循環器専門医による、『心臓リハビリ現場におけるヨガセラピーの可能性』

・論文発表『不妊治療がもたらすストレスとその対処療法としてのヨガの可能性』

・Yogini編集長、Lotus8代表取締役による、『メディカルヨガの普及に向けての課題』

など、貴重なお話を伺いました。

医師のヨガに対する捉え方、エビデンスが発表されている海外に遅れて、日本にはまだないこと、など、医療現場でヨガを取り入れる難しさを、痛感しました。

また、医療現場側を、私たちヨガセラピーが、理解することの重要性も、感じました。

一番関心のあった『不妊治療がもたらすストレスとその対処療法としてのヨガの可能性』研究結果論文を聞き、改めて、ヨガの可能性を、気づく機会になりました。


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分科交流会を兼ねたランチタイムでは、『不妊治療とヨガ』の可能性に話が尽きなく、時間があっという間に過ぎてしまい、消化不良‼︎


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カンファレンスには、ヨガ従事者だけでなく、医師や看護師も多く、製薬会社にお勤めの方や理学療法士のかたなど、医療従事者がたくさんいらっしゃいました。

それだけ、ヨガへの関心が、深いのではないでしょうか。

私は、不安やストレスのある妊活さんに、ヨガを通して、発想の転換の場となるよう、寄り添っていきたいという思いで、活動しています。

不妊治療専門病院で、メディカルヨガを受け入れて頂けるには、時間がかかるかもしれません。

でも、そんな遠い未来ではないと思っています。

グチャグチャと、いじくっていると、まん丸なたこ焼きが出来上がるように、ヨガがある環境や状況を作っていくのも、信じて、頑張って、手数を加えているうちに、最後には、ちゃ〜んと形になる日が来ると確信しています(^-^)

その為にも、全国の医療従事者や、ヨガセラピストと繋がり、情報交換をし、『日本ヨガメディカル協会』で、学んでいきたい思います。

あなたも一緒に、可愛い丸いたこ焼きのように、形にしていきませんか?

たくさんの仲間が待っていますよ('-^*)/





水戸市・ひたちなか市・那珂市・城里町・笠間市・茨城町・大洗町・小美玉市・常陸大宮市・常陸太田市・日立市・東海村・石岡市・土浦市などからご参加頂いています。

肩こり、腰痛、ひざ痛、頭痛、むくみ、こむら返り、冷え、生理痛、生理不順、不妊、妊活、尿漏れ、産後の骨盤調整、マタニティーさんのむくみ、更年期にも嬉しいお声を頂いています。

最後までお読みいただきありがとうございました。