これは最終日、会社用のお土産と妹用に地図を買った話。


まずは1階だったかな??ハロッズグッズを見てたら人とぶつかって思わず
『ごめんなさい』
と日本語で言ってしまって、相手の人がすごく不思議そうな顔してた。

やっぱいきなり何かが起こるとついつい日本語が出てしまう…。


ハロッズは有名デパートで(あんま関係ないか)とにかく店員さんがかっこいい。ハロッズコーナーのレジの人はまさに『イギリス人!!』て感じで。あくまであたしの想像上のね。

地図を探して本屋をうろちょろすると、地図を見つけて一番安いのにしようと思って見てみると1つ値段の付いてない地図が。店員さんに値段を聞こうと探すと、これまた顔立ち綺麗な店員さんが。なぜか緊張してしまって
『この値段教えて下さい』
と言うと、レジで調べてくれて
『〇.99』
と。
『何ポンドって?!』と思いつつも
『わかった。ありがとう。』
と言ってしまった自分。
わかってませんけど~苦笑。

数字が聞き取れなかったことにショックだったけど。
まあ、『よっか』と『むいか』と『ようか』が一体何日なのかすぐに言えないから、英語はほど遠いかも。。。

0時に目が覚めてから3時になってもなかなか寝付けず、今寝ると昨日みたいに起きるの9時前だったらどうしようという不安がよぎってもう朝まで起きてることに。なぜなら9時過ぎに旅行会社の人が迎えにくることになっていたから。


何しようかな~と思いつつ紅茶を作って、ライヤーゲームを読むことに。


しかしそれでも4時。


ん~と思いつつ、テレビを付けてみるもこれといって何も…。

となんだかんだで7時頃になってスーツケースの中を整理して、朝ごはんを食べにレストランへ。


今回はシリアルやめてパンを。クロワッサンがすごく美味しくて4つも食べてしまった。あとはフルーツにヨーグルトかけて食べたり、ミルクチョコレートも美味しかったな。

部屋に戻って支度をして集合時間の30分前にチェックアウト。受付に行って
『チェックアウトしたいんですけど』って部屋の番号を言って、少しすると
『Thank you』
と言われ、あっさりとチェックアウト終了…。

ロビーで座っていると団体ツアーぽいかんじで説明をしてる人がいたり。

迎えの人が来てワゴンへ。帰りの説明を受けながら、30分くらいでヒースロー空港に着いて中へ。機械でチェックインして席を選んで発券。それから荷物を預け入れる為に並ぶ。これで自分の番がくるまで40分くらいかかったかな。

面白かったのが、確かとなりの列はサンフランシスコ行でその列に並んでた夫婦(カップル??)の荷物は明らかに大きくてどう見ても大きいやろと思いつつ見てたら、やっぱり重たすぎたらしく何回も計りに行っては戻って嫁のまたどでかいリュックに入れる姿は申し訳ないけど面白かった。

それから審査の入口で旅行会社の人とも別れて、お土産を見ることに。あまりお金も残ってなかったから、ポテチ全種と国旗を購入。

審査のとこに行って
『そういえば旗がカバンから飛び出てるんだけど、これっていいんかな…』と不安になってきて、『この木の棒折ったほうがいいかも』とか『でも折りたくないしな』と迷いつつ中へ。中にとても綺麗な人がいて、
『これって大丈夫??』
って木の棒を指すと不思議そうな顔をしてて
『旗なんだけど』
って言ったら笑い出して
『先が尖ってないから大丈夫よ』
と言ってくれてホッとした。


検査を受けて出ると検査員が

「さようなら」

と一言。びっくりした。なんで日本人ってわかったんだろ。

ヒースロー空港は普通の審査ゲートだけではなくて、靴だけの検査もあってびっくりした。


それから中でもうろちょろしつつ、あたしの乗る飛行機の搭乗ゲートはギリギリにしか表示されないってことだったから、イスに座ってポテチを食う。HMVもあってリリーアレンのアルバムが£4以下の値段で売ってたな。ここが一番安かったかも。

ゲートもわかって飛行機に乗る。

帰りも行きと同じヴァージンアトランティック。しかも帰りもとなりが外人…。席を立とうとしたから退こうとしたら「いいよ」って言われて「??」と思ったらまたぎよった!!足なっげぇ~えっと関心。

帰りはとにかく寝てなかったから寝たくてビール飲んだのに全然眠たくならず。

映画は「ダイハード4」と「300」を見た。「300」は本当に感動しすぎて、思わず泣きそうになった。

そんなこんなで12時間の空の旅も終わり、帰ってきてしまったぜ、日本に…。


英語はやっぱりできた方が楽しいなと思った。これは友達も言ってたけど。本当に全く話せないのは危ないと思うけど、別にちゃんと「わからない」って言えばわかるように教えてくれるし。自分から聞くことが大切だなって思った。

次行くときはもっと英語話せるように勉強しようと思ったし、次こそはリバプールやマンチェスターにも足を運びたいな。出来ればスコットランドも行きたいけど、多分無理だろうな。

あとはやっぱ夏に行きたいし、2週間ぐらいいたいな。

まあできる限りのことをしていきます。


でもものすごく動いたのにあまり行った実感がないのはなんでだろう…笑。


午前0時。

テレビのチャンネルをさっきの中継の方に戻すと花火が次から次へと上がっていた打ち上げ花火

あたしの泊まっていたホテルはロンドンアイから遠かったし、きっと直接見ることはないだろうなと諦めていたけど、音は聞こえたからふと窓を見てみるとたまに花火が見えて嬉しくなったニコニコ どうやら高く上がった花火は見えるみたい。日本の花火とは違ってどんどんどんどん上がる。テレビで花火を見たり、窓から花火を見たり。20分から30分くらい音はしてた。

Laterの方にチャンネルを戻すとなんと「MIKA音譜」!! ピアノ弾いて唄ってました。Kaiser Chiefsも出てたし(しかしもう終わったようで)、Kate Nashも。

見れて感激です、はい。

そんな余韻もあって3時頃就寝。


この日は自由行動最終日というわけで8時にはホテルを出ようと思ってたのに、起きたら9時前ガーン

まさしく「なんじゃこりゃ!!」。

急いで支度をしてホテルを出る。

この日は1日乗車券を自分で駅で購入しなきゃいけなかったから、窓口で

「ゾーン1・2のオフピークの一日乗車券下さい」

と言って購入。

なんとなく地下鉄も慣れてきて乗り換えもススイスイ地下鉄


この日はまずオックスフォードストリートへ。

べリックストリートです。

これはあれです。

「わっつ ざ すとーりー もーにんぐろーり~音譜

OASISの「MORNING GLORY」というアルバムのジャケットの場所です。

写真撮りたいな~と思いつつも誰もいない!!お願いする人がいないんですけど…、警官しか。さすがに無理だなと思って諦めることに。

もう10時なのに…。

というわけでパシリと撮って、次はピカデリーサーカスへ。

この日は妹のお土産の世界地図を買おうと思って三越に行くも休み。


なのでまたオックスフォードストリートに戻って、両替しようと思って一番安そうなマークス&サスペンサーというところにしようと思ったけどどうしても11時まで待てず、駅近くの両替所で両替することに。すると4分の1手数料で取られてショックガーン ぼったくられたと思いつつ、まあこんなこともあるさと思いつつふらふら。てか手数料聞かなかった自分が悪いんだけどね(苦笑)

次はトップショップでお買い物。

ほんと安くなってるから迷いつつも1着購入。本当は2着買う予定だったけど、そのうちの1着は店員に

「間違えて50%オフの札になってるからこれは悪いけど定価だから」

と言われてやめた。


トップショップでの買い物に時間を使いすぎてしまって慌ててピカデリーサーカスに戻るとすでにパレードは始まっていてものすごい人だった。

馬がいた。この馬とてもおとなしい。人が撫でてもしらんぷり。



国別なのかな??でいろんな人たちがトラック、一輪車、車に乗ってやってきたり、演奏したり、チアガール(?)がビートルズの「Can't buy me love」に合わせて踊っててとても良かった。

終わりなのかなと思ってナショナルギャラリーの方に向かって歩いていくと、まだパレードが終わっていなくて見ることに。この場所は地下鉄付近で見たよりも人がいなくて間近で見れた。中国人からポストカードを貰ったり。


パレードも終わりナショナルギャラリーへ。小雨が降っていたのでフードをかぶって歩いてたんだけど、本当に傘差してる人が少ない。フードあれば十分。写真撮ってもらおうと思って周りを見るとカメラを持った人がいたから歩いていって「写真撮ってもらえません??」と言って撮ってもらった。


次はハリーポッターの柱のところ行くの忘れたと思ったので、またキングスクロス駅に。雑誌に4番と5番ホームのところって書いてあったから行ってみるも柱は見つかったんだけどどっち??と思いつつ、写真をパシャリ。帰りにフランスパンのサンドイッチがあったからそこで夜ご飯を。


その後チャイナタウンへ。

正直日本のチャイナタウンの方がとても良かった。


それからどうしてももう一回パイが食べたくてHigh street kensingtonへ。

しかしお店が閉まってて、ホテルへ帰ることに。

こうして最終日は終わった。