傷のない場所 | Peaceful Love

傷のない場所

こんにちは。


前回の記事でも書いた mamiさんと

その後も繋がりを持てていることに 感謝です。


彼女から とてもうれしいお便りが届きました。


先日、彼女のところに ジョセフィーナの番組を録画したDVDを送ったのですが

それを ご覧になって

ジョセフィーナが ほんとうにうつくしいかただと

それも たたずまいやお話の仕方などについて 書かれていて

生前のジョセフィーナに もう一度会えたような気持ちになりました。


それから

体のなかから あたたかいものが吹き上げてくるような

と 言ってくださり

私と とてもよく似た感じ方を きっとされたのだと想うと

なんだかうれしくなりました。

何よりも ジョセフィーナ自身が

天国で 間違いなく喜んでいると思います。


苦しいときも 楽しいときも

完全に、と言えるほど深い平安を与えてくれる ジョセフィーナの作品。

その想いと 感動を つたない英語で彼女に伝えたとき

本当に 喜んでくれました。

彼女の 作品を 私はただ作品とは 言えなくて

「彼ら」と書いたのですが

本当に 彼らにいつ逢いに行っても 

mamiさんのおっしゃるとおり

あたたかい 気持ちにさせてくれます。


傷のない場所へ 一瞬で連れて行ってくれる。


私は教会やお墓が大好きで

・・・美術館も よく似たものを感じますが

精霊がいっぱいいるというか

そういう場所に行くと やわらかな平安な気持ちにさせてくれるんです。

Reconciliationの前に立つと

会議場でありながら それとよく似たものを感じることができる。


イギリスに 彼女に逢いに行ったとき

たくさん 彼女の彫刻を見せていただきました。

彼女の多くの作品が置いてある 教会以外の場所で

例えば 外に置かれたものも いくつかあったのですが

その場所や周りの空気に関係なく

(教会は 既に平安が満ちている場所ですから

普通の場所であればあるほど なのかもしれませんが)

彼女の愛と息吹が 心の深いところをあたためてくれました。


強烈なものは その時は心をつかまれたように感じるけれど

その感動は 長くは続かないように想います。

昔は 情けない話、

私 映画館で映画を観ると しばらく何日も

その内容にひきづられていたんです。

今でも ドラマや映画のお話が

現実と違うものとは 全く考えていませんが

年を重ねるごとに 馴染むのも早いです。

よく言えば 新しい場所へと リセットしやすくなった。

それでも ジョセフィーナの彫刻も彼女自身も

色あせることなく 

むしろ 日を追うごとに鮮明に 生き続けている気がしてなりません。


ジョセフィーナ、天国で元気かな。

今日も ありがとう。

あなたの愛を伝えるお手伝いが 少しでもできたのなら

ほんとうに幸せです。