続・11/21 ディスパニ初ワンマンライブ@赤坂BLITZ【前編】 | THIS IS ブログ

続・11/21 ディスパニ初ワンマンライブ@赤坂BLITZ【前編】

はじめましての方ははじめまして、お久しぶりの方はお久しぶりです。
スタッフのマエダです。
まだスタッフブログが独立していた頃に書いたことがありますが、こちらでは初ですね。

ディスパニ初のワンマンライブからもう一ヶ月経ってしまいました。
丁度一ヶ月ということで改めてあの日を振り返ることが出来ればと思い、文章だけであのライブを追ったレポートを書きました。
書き始めたはいいものの、気づいたら物凄く長くなってしまいました。
三つに分けましたので、お時間のある時に読んでもらえれば嬉しいです。

あの日あの場所にいた方はあの瞬間の記憶を少しでも長く心に刻んでおくために、あの日来られなかった方やあの日以降にディスパニに興味を持ってくださった方は、あんな素晴らしい瞬間があったという記録として、それぞれ楽しんでいただければと思います。
先日の写真中心の記事と併せて読んでください。

それでは、どうぞ。






2012年11月21日、約1年前からこの日の予定は決まっていました。
THIS IS PANICにとって初めてのワンマンライブの日、場所は赤坂BLITZ。
会場の収容人数は約1300人。今までのディスパニの最大集客数は250人。
2011年12月25日club asiaにて行われた、2011年の4月から毎月開催してきた自主企画シリーズの最終回でのアンコールで突如発表されたディスパニ初のワンマンライブ。
このライブが発表された時は全く実感なんてなかったのですが、あっという間に時は経ち、いよいよこの日が来てしまいました。
2012年に入ってからディスパニは自主企画を3度開催しています。場所はどれも渋谷o-nest。
ちなみにnestの収容人数は限界まで詰め込んで250人ほどなので、BLITZまでにディスパニの最大集客数を更新することはありませんでした。


赤坂BLITZでのライブ当日は午前中からメンバー全員会場入りして、本番で使う衣装や映像の最終チェックをしていました。
午後からリハーサルで、いまだかつてない程に時間をかけて入念に音や照明、立ち位置などのチェック。
ステージ中央の前面からせり出すように設置された特設土俵ステージにも、みんな何度も足を踏み入れて確認していました。
途中から、事前に発表されていた数々の有名バンドのゲストダンサーズの人たちも合流し、ライブ中にやるコントやダンスの流れ、立ち位置などの確認。ウエダ総監督が仕切っていました。
リハーサルはトータルで3時間近くかかっていたと思います。
さすがワンマン、さすが赤坂BLITZ。

17時半からは物販の先行販売がありました。
普段のライブによく来てくださるお客さんを中心に、すでに会場に足を運んでくれている方もいました。
物販はこの日限定の赤坂BLITZ初ワンマン記念タオルが売れていましたね。
終演後にはおかげさまで、作った50枚すべてが完売しました。

18時半に開場。
この日はチケットのチェック等の受付も自分たちでやらなければならなかったので、この頃にはスタッフはかなりドタバタしていました。
入場時にお待たせしてしまった方もいるかと思います。申し訳ありませんでした。
会場の中にどんどん人が埋まっていきました。

開場してからは本当にあっという間に時が過ぎました。
メンバーと最後に会ったのは開演の30分前くらいだったと思うのですが、その時のメンバーの様子も三者三様でした。
楽屋から離れ一人通路にしゃがみ込み、神妙な面持ちでセットリストを眺めながら集中力を高めるウエダ。
余裕を見せながらも心なしかいつもより少し硬い表情を見せるマツザカ。
普段と全く変わらない満面の笑みのケンジ。

19時半、定刻でいよいよ開演。
前置きが長くなりましたが、ここから本編スタートです。





会場が暗転すると、ステージ後方の巨大スクリーンに映像が流れます。
スクリーンを見て、去年のasiaでこの日のライブが発表された時のことを思い出しました。まるであの日の続きを見ているような感覚でした。
スクリーンに『THIS IS PANIC 赤坂BLITZへの道 に対する各界著名人の反応まとめ』の文字が映し出され、著名人がディスパニBLITZワンマンに対してコメントした映像(に合わせてディスパニがアフレコしたもの)が次々に流れます。

矢沢永吉さん「ヤザワと比べるとフェアじゃないね、ヤザワ的にはリキッド行ってからのブリッツ」
坂東英二さん(世界ふしぎ発見風)「無理やで無理、彼らムチャするでほんまに」
黒柳徹子さん(世界ふしぎ発見風)「無理だと思いますね」
稲川淳二さん「人の気配が全然ないんだよ…ライブハウスなのに。怖いな怖いなと思ってね…見たら客席に誰もいないんだよね…」

そして場面は変わり赤坂BLITZの楽屋から生中継、ディスパニのメンバー三人が映し出されます。
著名人の否定的なコメントを聞いてディスパニは不安な面持ちを見せていると、どこからともなく「パニック」コールが聞こえてくることに気づく。どうやらそれは客席から聞こえているようだ。
というわけで、メンバーはいざステージへ。
(ちなみに気づいた方もいるかも知れませんが、この生中継風の映像、実は事前に撮影して編集したものです。)



スクリーンが暗くなり、お馴染みのイントロが流れます。
ステージ中央のスポットライトがディスパニの三人を照らすと、いよいよ1曲目「「愛してる」って言って」がスタート。
ステージを照明が照らした時に見えた客席は思った以上の密度でした。この客席、そして本当に赤坂BLITZのステージに立って歌っているディスパニの三人を見ると、感慨深いものがありました。
1曲目からすでに三人とも土俵ステージをフル活用していました。

ウエダが叫びます。
「やってきました赤坂BLITZ!楽しむ用意はできてますか!!踊れる準備はできてますか!!」

2曲目「恋のリーサルウェポン」。
先日上げた写真や、THIS IS 写真館を見てもらえれば分かるかと思いますが、この時のダンス、みんなキレキレでした。ウエダのラップもキレキレです。
お客さんもみんな一緒になって踊ってくれていました。

3曲目「Jump Up!!」。この日がライブ初披露の曲。
広いステージを存分に使って踊ります。
曲中のウエダの言葉。
「始まっちゃったよ赤坂BLITZ!みんな緊張してんじゃねーのか?口がもうガラガラだよ~」

4曲目「大学生の実情」。これも初披露の曲です。
この曲では、ケンジが曲中に縄跳びやフラフープをしたり、紙風船で遊んだりする場面も見られました。こんな大学生はなかなかいないと思います。

この曲が終わると一度暗転。



舞台上に突如セットが現れ、割烹着に身を包んだウエダが。普段ライブに来ている方にはお馴染みの居酒屋コントです。
ウエダは居酒屋の女将(ママ)で、そこに色々な人が訪れるという設定。
でもこの日はさすが赤坂BLITZ、コントもスケールが違います。お待ちかねのゲストが登場。

居酒屋にはウエダママ以外に、店員としてTHE PARTYSのメンバーが。他にも酔っ払い客としてsorrys!のテッペイさん、ギターを抱えた流れシンガー風の井乃頭蓄音団の松尾さんの姿も。
前日の営業が終了して、もう次の日の開店時間が近づいているというのにテッペイさんは完全に酔いつぶれ、松尾さんは関本雅美という女性を探して歌い続けています。
ウエダママが困り果てていると、常連客のマツザカが。撃鉄というバンドのメンバーを連れてきています。なにやら、この撃鉄のメンバーが今悩みを抱えているとのこと。

撃鉄天野ジョージさん「ずっと豹柄タイツでやってるんですけど、そろそろ衣装チェンジしようかなって…今韓流とか流行ってるから、みんなでホワイトジーンズ履こうかなって…」
ウエダママ「なるほどね、それは一大決心だわね…難しいわね。ちょうどいいわ、今日ここの4人がいいアドバイスをしてくれるから。」
THE PARTYS「それじゃあそんな悩んでるBOYにTHE PARTYSが元気の出るおまじないをかけてあげる!それじゃあ行くよ、撃鉄のみんな…ヨカッタネ!!」
一同「……」

なんとも言えない空気が流れていると、今度はもう一人の常連客ケンジが登場します。こちらは忘れらんねえよの酒田さん、SEBASTIAN Xの飯田さんを連れてきています。
どうやらケンジは27時間寝ないで、路上で一発ギャグをかまし続けてきたとのこと。二人はそれを応援しにきてくれたらしい。
そのギャグはどれも受けが悪く、この場で再びそれを披露するも完全に微妙な空気になってしまいます。
それを見かねたTHE PARTYSがケンジの肩を叩き一言。

THE PARTYS「ヨカッタネ!」
一同「……」

再び暗い空気が流れる。それを見たウエダママが叫ぶ。

ウエダママ「ちょっとあんたたち、なんでそんな暗い顔してるの!?それでもミュージシャンなの!?人に夢や希望を与えるミュージシャンがそんな暗い顔しててどうすんの!!ほんとうにもう…だから売れないのよ!そんな暗い顔してたら一生メジャーになれないわよ!!」
マツザカ「…痛いぞこの言葉。」
ウエダママ「だからね、今日はやっぱり、みんな暗い顔をしてるからまたあの人を呼ぶしかないのよ。サラリーマン、OL、そして彼らのような売れないバンドマンたちをも、その溢れ出る肉汁で癒してくださったあのお方…そう、砂肝さま!!!」
一同「砂肝さま!!?」
ウエダママ「そうよ、あの砂肝さまを今日も呼ぶのよ!!!」

砂肝さまを呼ぶためにみんなが準備をします。そして出演者一同がステージ上に並びます。

ウエダ「みんな用意できたわね?OKじゃああの言葉をみんなで叫んで、この会場に砂肝さまを呼びましょう!!みんな準備はいいですか?せーの!!!」

一同「えー、砂肝ないのー!!?」



コントに続いて、これも最近のライブではお馴染みの曲「Burning Birds」がスタート。
コントに参加していたゲストバンドマンが「焼鳥ダンサーズ」としてステージで踊るスペシャルバージョン。大勢でいつもの振り付けを踊る姿は圧巻でした。
客席のみなさんも一緒に踊ってくれていました。ステージも客席もすごい一体感。
ちなみに焼鳥ダンサーズのみなさんは、特製の焼鳥Tシャツを着ていました。このTシャツもこの日限定で1000円という破格で売られていたのですが、ゲットした方もいるでしょうか。

曲が終わるとウエダの掛け声でコールアンドレスポンス。
「THIS IS PANIC!!!」「赤坂BLITZ!!!」
続いて赤坂BLITZのうんちくでのコールアンドレスポンス。
「場所は!」「サカス!」「隣は!」「TBS!」「再開発で!」「一回閉めた!」
「2008年にリニューアルオープン最初のライブはKREVA!!」

ウエダが叫びます。
「そう、最初のライブはKREVAだったんだよ。それから4年の月日がたって今日この場所に立っているのは、まぎれもないTHIS IS PANICだ!!!」

その言葉を合図に「人生ゲーム Remix」がスタート。
この曲も引き続き焼鳥ダンサーズが踊ります。
間奏ではダンサーズが二手に別れて、圧巻のEXILEダンス。これも凄かったです。
ホームページの写真館にこのダンスが決まった決定的瞬間の写真があるので、まだ見ていない方はぜひご覧ください。
コントからのこの2曲で、会場はかなり暖まったのではないでしょうか。

ここで焼鳥ダンサーズの出番は終了。
ゲストのみなさん、お忙しい中一緒に素晴らしいステージを作っていただき本当にありがとうございました。
どのバンドも普段いろんなところで数多くのライブをしています。素晴らしいバンドばかりなので、そちらにもぜひ足を運んでください。

ディスパニメンバーもここでゲストの方々や、この日来てくれているお客さんに感謝の気持ちを伝えていました。


続けてウエダの
「こんな気分になるのはなかなかない!こんな大勢の前でこの曲を歌える機会もなかなかない!俺らのテンションは…そう、謎のナチュラルハイ!!!」
という紹介で「謎のナチュラルハイ」。
この曲ではまさにこれまでのテンションをさらに爆発させるように、ステージも客席もみんな手を挙げていました。
ディスパニも激しく踊りながら、曲中「オイ!オイ!」と叫びながら煽っていました。

「Burning Birds」から「謎のナチュラルハイ」の流れが、序盤の一つのハイライトだったのかなと思います。最高の盛り上がりでした。


もうすでにかなりのボリュームになっていますが、ライブはまだ序盤なのです。ここまででスタートから50分くらいだったでしょうか。
このあとはいよいよお待ちかねのバンド演奏へと入ってきますが、そこは長丁場のワンマン。セットチェンジのため暗転し、一息入ります。






…中編に続きます。
http://ameblo.jp/thisispanic/entry-11432080870.html