こんにちは

前回の続きを書いていきたいと思います!

 

その当時私は18歳でした。

そして前回書き忘れていたのですが私の両親は某カルト宗教の信者であり私はその高校に通っておりました。

そのため恋愛もあまりしてこなかった私にとって、声をかけてきたスカウトA君はキラキラした王子様に見えたのです。

 

最初に声をかけられた時は、私のこと可愛いって思ってくれる人いるんだ!初めてのナンパ!うれしいー!!という気持ちで終電が近かったにもかかわらず、人生で初めての彼氏ができるかもと思いほいほいついていってしまったのです。

彼は本当にイケメンでした。

A君 お金稼ぎたくない?

私 もちろんお金欲しいです!

A君 いくらほしいの?

私 100マン貯金してみたいです!

A君 余裕だよー!!ww

 

ん!?100マンが余裕!?当時の私にはこんないい話ないと体なんて減るもんじゃねええと胸が躍っていました!

そのあと彼は風俗という業界を紙にペンで書いてくれて説明してくれました。

おおー!こんな世界もあるのかと!

私はデリヘルから始めたかったのですが、私はまだ処女だったのでもう今日で卒業しちゃいたいと思い、

A君に処女卒業させてください!と思い切って言ってみたら、

お!俺でよかったらいいよ!今からホテルいく??

という流れになって私は人生で初めてラブホテルへと向かうのでした。

 

ホテルへと向かう道中でちょっと寄るところがあると言われついていった場所は

マンションの一室にある闇カジノだったのでした。

そこには入れ墨ぱんぱんに入ったA君の仲間らしきこわもてのお兄さんが4,5人いて、

A君が仕事の話をしている横で私は隣で座っていたのでした。

初めてみる衝撃的な夜の世界は危険なはずなのになぜかこの世界につかりたいとも思ってしまっていたのでした。

 

そしてホテルへ向かいました。

初めてのキス、男の人にこんなに優しくされるのは始めてでした。

彼は丁寧に体も洗ってくれました。

処女膜は空いたのですが彼はお酒でいくことはできなかったです。

白のシーツは私の血で真っ赤に染まっていました。

彼とはLINEを交換して後日勤務先を決めようと約束をしました。

 

そうして私の初めての行為、初めての朝帰りが終わったのでした。