私たちひとりひとりの人生は本来はそれぞれにスポットライトが当てられそれは素敵な物語が紡がれています。

その一瞬一瞬が輝きに満ちていて奇跡の連続を繰り返して生きているのだけど、ともするとその輝きを自分自身だけが忘れてしまうのが常々の私たち。


今日はひとりのある少年のこれまでの人生にスポットライトを当てて、数秘と奏でるストーリーを綴ってみます。

数秘は以下のような意味合いで解釈していただければ、と思います。


 Talent - その人の才能

 Base - 土台でありTalent をサポートする

 Spice - Talent をブラッシュアップする

 Impression - 主に第一印象

 Mission - 役割であり後の使命となる

 True hope - 今世の本望

 Present - ご褒美として与えられるスキル


彼の数秘

 Talent - 数秘9

 Base - 数秘6

 Spice - 数秘9

 Impression - 数秘5

 Mission - 数秘5

 True hope - 数秘9

 Present - 数秘5



2007年12月、彼は世界をよりよくする人類愛を今世の本望として産声をあげた。

生まれてすぐは誰しも本望のまま。

彼の今世の本望 "True hope" は数秘9。

初めからどんな人も受け容れ人の人生を俯瞰していた。と同時に、何者でもない自分やエゴのない自分を感じありのままの姿である魂に喜びを覚えた。


この世界に存在して3年。

今回の人生で彼が感じたい本来の望みが薄れゆく。魂が本望を強く求めるほど作用反作用の法則が働く。

彼がもう一度本望と共に真の喜びを感じる旅が始まった。


この長い旅路は全て自ら選べる。

だけどこの地球にはいくつもトリックが仕掛けられていて、時に迷い悩み苦しみや悲しみに出くわすことがある。

だけど、神さまの粋なはからい。

生年月日と名前に刻まれた数字の魔法を持たされる。


彼が3歳になる頃、彼の土台であり人生をサポートする "Bace" 数秘6と出会う。

『愛』をテーマとする数秘だ。

彼は人を笑顔にすることに長けている。それは彼自身が愛の存在そのものだから。彼はいつも愛くるしく溢れ出る愛に側にいる人はみなメロメロだった。

彼は美的センスも持ち合わせた。小学校にあがり持参する筆記用具は彼のセンスがキラリ光った。彼が手にしたものには魔法がかかる。ありふれた物を素敵な物に変換する才能を元々もちあわせたていた。



つづく。