近所にあるファームカフェ。店内には採れたて野菜、手作りヨーグルト、搾りたて林檎ジュース、ハム、サラミも売っています。またメニューは少ないですがランチ&ドリンクメニューもあります。

これがおすすめ!何せ安い。このスープセットで€5です。そしてランチに付いてくるサラダも新鮮で美味しい。



シティーセンターからは少し離れているので、あまり混むこともなくとてもリラックスできますよ。その代り、木・金・土のみの営業なのでお気を付けください。

 

不覚にも店の名前を忘れてしまったので地図を載せておきます。地図上のApartment1という辺りにこのカフェがあるので探してみてください。

時間が経つのは早いものでもうクリスマスシーズンの到来

  


点灯式も無事終わり、コークの街中もクリスマスカラー一色

 

シンプルだけどなんだか温かみを感じる



私の好きなイベントのひとつクリスマス。これからクリスマスイベントも盛り沢山です

 

アイルランドの世界遺産のひとつがジャイアンツ・コーズウェイ(Giant's Causeway)



ジャイアンツ・コーズウェイは、火山活動で生まれた4万もの玄武岩の柱状奇岩が連なる地域で、海岸線上に伸びるその異様な景観は約8 kmも続いています。

 

ジャイアンツ・コーズウェイは"巨人の石道"を意味し、アイルランドの伝説の巨人フィン・マックールに因んで名付けられました。彼が対岸のスコットランドの巨人と戦いに行くためにつくっただとか、スコットランドに住む巨人の女性に恋をし、彼女をアイルランドに渡らせるためにつくったなど、今でもさまざまな伝説が語り継がれています。



地質学的には「柱状節理」と呼ばれる、六角形の柱を束ねたような地形をしています。今から約5000万年~6000万年前に起きた火山活動により流出した溶岩が冷えて固まり、割れ目が生じたことにより形成されたもので柱の天辺は踏み石のように平らで、そのほとんどが六角柱です。最も高い柱は12 kmにも達します。

  

グレンヴェー国立公園は、アイルランドのなかでも最も人の手が加えられていない場所であり、動植物の楽園となっています。ここは自然のアカシカが生息していることで有名であり、最も大規模なアカジカの群れが見られるとのこと。やはり7~8月が観光のベストで、ガイド付きのトレッキングツアーもあります。

 


残念ながら、冬期は営業休止をしているところも多いですが公園内のグレンヴェー城は入場可能でした。しかし、公園には入れなくても今の季節に訪れるドネゴール県は、風が強い冬のアイルランドらしい風景が広がり、目まぐるしく変わる天気を楽しむのも悪くないです。

 

次から次に現れる美しい景色、物、動物。

 

 


全てを写真に収めたい。そう思うとなかなか車がまえに進みません。