自分のトラウマと子どもたち | たまゆら~気ままな時間の過ごし方~

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ヒーラー、セラピスト、そして在宅ワーカーからまた勤め人へ?!
人生、好きに生きてます。

今でこそ、好きに生きてる私ですが


子どもの頃は、楽しい思い出なんてなくて。




特に学校ではね、楽しく過ごしたことは本当に数えるくらいだったと思います。


小学生になってからの初めての運動会も、仮病で休んじゃうくらい。

何が楽しいのかわからなかったし。


やっぱり、どこか醒めていました。




傍から見ると、醒めた小学生なんて、ちょっと大人びてみえるもので。

少なからず、私もそうで。


まあ、実際に大人びてたんだろうけど。


6年生になる頃には、学校でもあんまりしゃべらなくなってきて

人を寄せ付けないような感じでした。


中には似たようなタイプの子たちもいるから

話をしたりはするけど、つるんでたわけではないし。




いじめ、ではないけれど


常に同級生に距離をとられていた子どもでした。




そんな私も親となり10年。


小学生の親となって4年目。



自分の小学校時代が、本当に楽しくなかったので

長男が小学校に入った時はとにかく不安でした。



友達はできるか。

学校は楽しいか。

いじめられていないか。

嫌なことはないか。



今でこそ、何の問題もなく楽しそうに毎日を過ごしている長男ですが

最初の2年間くらいはいろいろとありました。


これは、長男だけじゃないですけどね。




で、あることをきっかけというか

タイミングがよかった、というか



小学2年生になる直前の春休みに

長男はレイキのファーストのアチューンメントを受けました。




長男は、そういう子なんです。


私とはあきらかに違う。


変わってる、っていうんじゃないんですよ(笑)

いや、確かにちょっと変わってるけど。



見渡している世界の広さが、私とは違うなと感じることが多々あります。




過去世では、この子は絶対私の母親だったんだろう、と思う事がたくさんあります。


私が守ってるんじゃない。

私が、守られている、と感じる瞬間。



ティーチャーからは


『○○くんは、例えば友達が意地悪を言ったり、意地悪をしたりということがあっても、その子がなぜそういうことをするのか、ちゃんと理由がわかっている。

だから、その子を責めたりはしない。その理由ごとまるごとその子を受け止める。

だからこそ、自分が苦しくなることがあるね。』


と言われました。


確かにそう。そうなんですよね。




レイキを受けて、長男自身、多少なりとも変わりました。

まだまだ使いこなすには程遠いですけどね(汗)


でも、自分が感じていること。感じているもの。

それがスピリチュアル的なものでも、そうでなくても


それらを客観的に見ることができるようになった、と思います。




長男には、自分を否定してほしくない。



私は、自分が気づいてないだけで苦しかったから。




次男も来春、小学生。



この子は・・・心配ないかな(笑)