どーもっ
なっちゃんです
2023.5.11の巡る時間にて
さくらコーチから
-男性性と女性性-
についてお話を聞きました。
巡る時間とは
詳細はコチラを見てね
ざっくり言うと
男性性が太陽
なら
女性性は月
というような感じで
相反するような性質を
私たちヒトは
性別に関係なく 持ち合わせている
適材適所でその性質を
使い分けたり
意識することで
うまくいくとが増えたり
物事を違う角度から
見ることができたりする
また、その２つの
バランスも重要である
と言うメッセージを
私は受け取りました。
男性性、女性性の例を
さくらコーチがたくさん挙げてくれた中で
特に私に響いたのは
男性性は 発信、発言すること
女性性は 受容、受け入れること
そして、
妊娠・出産・育児を経験した女性は
得てして女性性が高くなること
過去を振り返ると
私は男性性強めに生きてきたところがあり
その理由も
きっかけだろうなという出来事も
気づきながらも
［そのお話も今度書きたいと思っています］
『男性性強めのなっちゃん』で生きていましたが
それは本来の姿ではない気がしていました。
そして、私に至っては長男の出産だけでは
女性性優位になれず
次男の出産を機に
女性性が優位になったのではないか
と感じます。
［次男は染色体異常と重度知的障害を持ち合わせて生まれてきました。そのこともブログに書きたいなぁ］
一般的な子育てでも
《受容》という言葉は
キーワードになると思いますが
私にとって次男の障害は
《受容したくても できない》
受容とは対極にあるであろう
拒絶からスタートしました。
現在、次男は5歳になりました。
今となっては
可愛くてたまらない
なくてはならない存在
にまでなっていますが
ここまでくる過程には
落ち込み、泣き、また這い上がる
の連続。
メンタル大忙しでした笑
見た目が子供のうちは
幼く不器用な部分も
とても可愛いく見えますが
これが大人になり
ひげが生え
おじさんになっても
こんな感じなのかな…と
思うと ゾッとして
眠れない日々が過去にありました。
先々を見据えながら生きなくてはいけない、
きちんとした計画、貯蓄、などをして
子供達に経済的不安に陥らせてはいけない、
と、
私自身が男性性を使って生きなくてはいけいない
と、思い込んでいたので
イライラして
『なんで私だけが がんばらないといけないの？』
という気持ちでいっぱい。
夫婦喧嘩も多かったし、
いろんな人に不機嫌を撒き散らしていたかな、
と思います。
それと同時に
女性らしくしなかやに生きている人
パートナーを支えるのが上手な人
不満がなさそうな人
自分の幸せを感じながら生きている人
に憧れ、
うらやましく思っていました。
今思うと
イライラする＝自分に合ってないことをしていた
のかなと思います。
当時、まだ生まれたばかりの
赤ちゃんである次男を横に
彼や家族の将来を想像すると
私の知識不足や偏ったイメージのせいで
デメリットや、自分にとって望ましくないことしか浮かばない。
そうすると、まだ赤ちゃんである
とーーーーっても可愛い次男のことまでも
《まったく可愛くない別の生き物、恐怖の対象》
になっていることに気づきました。
そして、しばらくもんもんと過ごしながらも
私なりの答えを出しました。
『今はこんなに可愛い赤ちゃんなんだから、
その事実にだけ集中しよう！
今を生きよう！』
まだ起きてもいない《未来》に
恐れながら生きるのではなく
・《今》を思いっきり楽しむ
・《今》ある幸せを感じる
すでに目の前にある《今》を大切にすることを
選択しました。
その時から
だんだんと私の《女性性》が動き始めたように
感じます。
私の女性性を発動する大きなきっかけになった
次男の誕生。
どん底なメンタルから始まった育児。
しかし、彼がいなかったら
今もなお女性性が発動せず
男性性に偏ったまま生きていたと思います。
私の進化を加速させてる次男。
そんな次男は、長男の誕生がなければ
誕生していなかったと思うし、
［この記事では次男のことばかり取り上げましたが、長男もとても大切な存在です］
長男の誕生には
夫の存在はなくてはならない。
今現在、ご機嫌になりつつある私には
《私を母にしてくれたこと》が
とても大きかったと感じるのです。
そんなこんなで
2023年の母の日は
『私を母にさせてくれて ありがとう』
という気持ちが自然と溢れました
そして、すでに板についている男性性を使い
発信することにしました
というおハナシ。
まとめ 
でした