母は弟ばかり甘やかして、
私はいつもそれが羨ましかった。


弟は心配で放っておけないけど
お前は自分でなんとかできる子だから大丈夫、


そう思われて
そう言われて


病弱な上に家庭環境がめちゃくちゃで
いつも悩んでいた母に迷惑をかけたくなくて、
甘えることができなかった。


1人で何とかしなきゃ、
お母さんが辛くならないように
甘えたくてもガマンしなきゃ。

本当は甘えたいのに
本当は向き合ってほしいのに…


幼少期から自分の気持ちを
押し殺してきた私は

寂しくて
悲しくて
いつも孤独で

誰も信じられなくて
愛されない自分のことも大嫌いでした。



そんな私ですが、
改めて今まで以上に自分の心と向き合って
真剣に自己受容やセルフラブをし始めたら

生前の母の言葉を思い出しました。


「お前が幸せならいいにっこり


昔、
今のようにまだ整形が一般的ではなかった頃、

"私が整形したいって言ったら
お母さんはどう思う?"

と聞いた時も


「整形して
お前が今より幸せに笑って生きられるなら
したらいい。」にっこり
って、穏やかな顔で言っていたっけ。


(父に同じことを話した時は
"親にもらった大事な体に傷つけるなんて許さねぇ"
って言ってました

さすが、子どもの気持ちより自分大事な父凝視)



弟ばかりが大事なんだと思っていたけど

お母さんはお母さんなりに
私の幸せを願ってくれていたんだな。
私はずっと愛されていたんだな…。



もう会って伝えることはできないけど

お母さんの娘に生まれてよかった。
せいいっぱい私を育ててくれてありがとう。


お母さんが大事にしてくれた私を、
今度は私がせいいっぱい愛して
思いっきり幸せにするからね。



この思いがお母さんに届いたらいいな。


これを読んでくれているあなたも
自分で自分を
思いっきり幸せにしてあげて下さいクローバー

親が生きているうちに
ありがとうを伝えてくださいハート


なぜ自分で自分を幸せにするのがいいのか、
長くなりそうなので
続き的な記事は次回の記事で書こうと
思います乙女のトキメキ


読んでくださった方、ありがとう飛び出すハート