幸せになるには「私が好きな なりたい私で生きる」って覚悟決める。基準は"その選択は私を好きになれるか"で決断。私が私を嫌いになるならやめる。私を出せない相手や場所なんぞ、こちらから願い下げ。弱さも毒々しさも全部味方につけて、365日私で息する。史上最高唯一無二。私らしさは生きぬく強さ。
— いろふちゃん (@this_is_hotoke) 2023年4月18日
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私(じぶん)
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「私」という人間の軸があれば、なるようになります。
よくいう「自分軸で生きる」ですね。
そもそも「自分軸」というものが何かを知っていますか?
自分軸は学問的な用語ではなく、ビジネス用語(誰かの造語)なので、「これが正解」というものはありません。
学問的な用語だったとしても、誰もが当てはまるわけではありませんが、「参考」にしてください。
【自分軸】
・生きる目的…自分を満たす
・判断基準…自分の考えをもとに「自分がどう思うか?」自己価値で判断をする
・意思決定…心で感じた「自分が納得する気持ち」をもとに答えを出す
・行動…自分の行動に覚悟を決めて責任を持ち、人目を気にせずに実現させる
【他人軸】
・生きる目的…相手の期待に応える
・判断基準…相手の考えをもとに「相手がどう思うか?」=他者価値で判断をする
・意思決定…頭で理解した「周りが納得する
常識的な答え」をもとに答えを出す
・行動…他人の意思に依存的になり、人目を気にしながら実現させる
実は、
他人軸の要素があったり、他人軸で生きることが悪いのではないよ!
問題は、自分軸で生きることを知らなかったり、「それしかない」と錯覚して、他の選択肢を少しも考えないで悩むこと。
錯覚…それは勘違いだったり、脳の思い込みだっり。
いろふちゃんは「悩みの9割は思い込み」と説いています。
たとえば、自分には「なにもない」と思ったとして。
実は「なにもない」ではなく、「ない」と思いこんで、「ある」が見えていないだけだったりする。
自分軸も、あたかも「自分軸で生きなければならない」と思い込んで、他人軸で生きること、「他人軸思考がいけないこと」だと思い込んでいる。
そんなことないよ!
他人軸は「社会を生きていく」うえで必要不可欠な軸。
自分朝は「自分を生きていく」うえで必要不可欠な軸。
人生のすべての場面で、絶対に自分軸でいなければならない、他人軸でいると「悪」「幸せになれない」わけではないです!!!
自分軸で生きつつも、場面ごとに他人軸で生きる。
他人朝で生きつつも、場面ごとに自分軸で生きる。
など、場面ごとに使い分けをしたり、うまく共存していく。
ときには合わないと思うもの、今の自分には不要なもの、違和感があるものなどを手放していく。
得たり、手放したり、寝かせておいたり、育てたり。
その上で
「こんな自分がいいな」と思える人生を追求していくことが、
自分にとってのよりよい生き方です。
だからね、
他人軸で生きてはいけない、
自分軸で生きなければいけない、
男だから、女だから、
2つに分けて、どちらか「一つだけ」にして、自分を型にはめる必要はないんです。
どっちももっていい。
どちらが大きい、小さい、多い、少ない、比重はなんでもいい。
あなたはあなた。
それが最高。
ただ黙って、誰かの「正解のようなもの」に無理に合わせなくていいんです。
自分の生き方は
自分で見極めて
自分で決める。
それに必要なのは、今ある弱さや恐れや寂しさなど
「自分の一部」をなくすことではなく、
今ある「自分の一部」さえも、「自分」だと自覚をして、一部でいいと認めて、一部がある自分のままを受けいれること。
弱さや恐れや寂しさを感じなくするなんて、目を逸らして逃げていることと同じだよ。
嫌な気持ちも、つらいし苦しいけど、「自分の一部」だと、許してあげてください。
そんな「自分の一部」から逃げないことが、自分と向き合うということです。
もし、ここに書かれていることや世の情報やSNSに「〜の特徴」とかで当てはまって悩んでいる方へ。