心にとどめても見えなかった、美しくもやさしいせかいを一緒に彩るー。

いろふちゃんでございます。



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「しない」人になりなさい~大丈夫。そんなに頑張らなくても~  KADOKAWA
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こんなことは思ったことがありますか?


「相手の気持ちがわからない」


私のところへご相談にされる大半は、このお悩みをみなさん口揃えておっしゃいます。




厳しいことを申し上げますが、


あなたは相手の気持ちを引き出す質問をしているのでしょうか?


そして、


あなたは相手に自分の気持ちを説明しているのでしょうか?




特に婚活をしている方で「うまくいきません=出会いがありません」とおっしゃる方は特に多く見受けられます。


主体性がない。

いつでも相手の意見を言ってくれるのを待つ。

自分から進んで発展させよう、興味を持とう、好きになろう、そんな積極性に欠けるかもしれません。




昨日、仕事の仲間であり友人でもある人物と、濃厚なコミュニケーションを交わしましたが、「主体性=自分の気持ちや意見を自ら進んで言う」が海外に比べてできないのは、日本の教育にあったのではと推測しました。


日本はディベートの場が少なく、みんな先生の言うことを聞くほうが多い。

何かを発言するというのは、「手を上げる」という行為をしなければならないので、なんだか容易く言ってはいけないような気がする。




そんなことを重ねているうちに…


自分の気持ちや意見を言う機会が減り、言わないことが「当たり前=習慣」になり、日常生活で言うべき場面すら言わない、そもそも「言うべき」という場面すらわからない。  


自分の気持ちや意見を言う「体験不足」だからこそ、それが「怖さ」になって、ますます言えなくなる。



やがて…


あれ、自分の気持ちや意見ってどう言うんだっけ?=言語化


って忘れてしまう。


そして、「どう言ったらいいのだろう」と、そこで悩む、難しく考える。



思っていることをそのまま言えばいい。

心と脳みその中を垂れ流しにすればいい。



というのが正解であり、適切なのに。



「嫌われるのが怖い」という自分都合の恐怖心に負けてしまうのです。

はたまた、「相手を傷つけたくない」というらやっぱり恐怖心に勝てない。

嫌なことがあっても、言わずに我慢して、後からモヤモヤしたり、爆発をする。




「相手が言ってくれない」ではなく、自分から「言語化をして恐れずそのまま伝える」というのをまず自ら動きなさい。  


傷つけたくないのならば、「傷つけない伝え方」を身につけて、自分から伝えなさい。



「できない」ばかり言っていないで、「どうしたらできるようになるのか」を考えて、「できるようになるまで訓練をする=体験(行動)する」ことをすればいいだけです。


相手がしてくれる・してくれないという「相手都合」なんて、相手次第なので、待っていても何も始まりませんよ。





アルバイトで接客業をやるのもよし。

交流会に参加して、人と触れ合うもよし。




とにかく、

スマホは置いて、生で会いなさい。

自分を体験させなさい。




体験不足は経験不足、コミュニケーション不足につながります。





ブログなので、私自身のお話を少し。
(実は私自身の話をSNS含めて普段から言わないようにしています。相手の話を聴きたいので。)



私は好きになった人から有り難いことに、100%好きになってもらえます。

特別可愛いとか美人とか容姿に恵まれたわけでもなく(むしろブスと言われていた)、親や権力なんてあるわけでもありません。


生い立ちについては⇓こちらに記載してあります。







なんでしょうね。

「好きーっ!!!!」って気持ちが溢れ出て、それがそのまま表情やしぐさや雰囲気や行動に出ているのだと思います。


伝える怖さとかはありません。

だって、言わないと伝わらないですし、わかってもらおうと思っていない(期待していない)ですし、自ら動くことをしなければ何も始まらないことを私は骨の髄まで知り尽くしているからです。

(親が内気で何も言わない系だったので、それを幼い頃から学習してます)



私の両親は⇑リンク先の生い立ちにも書きましたが、下品な言い方になりますが、「キングオブクズ」です。


人としての「悪」を詰め込み、「こうなったらお終いだ」という、悪いお手本でした。

なので、早くから「この逆をすればいいのか」と学び、それをただやっているだけです。



私の恐怖は「伝えること」ではなく、「伝えなかったこと」「伝えてほしかったと感じさせること」なんです。


手に入れたいとか、わかってほしいとかはないです。


あるのは、「知ってくれさえすればいい」です。


相手がどう思おうと、どう考えようと、どう感じようと、相手に全て任せます。

私はそれをコントロールできません、相手がコントロールするだと割り切っているので、常に最善を尽くします。


後悔はほぼしません。

その時出せる全力を出します。

でも無理したり、頑張ろうとはしません。

あくまでも「自分がしたいからする」のみ。




そんな感じのスタンスなので、

「嬉しい!」「これは嫌だ」「幸せー!!」「カッコイイね!」なんて、心の動き=感情がそのまま垂れ流しだから、相手は「俺のこと好きなんだな」と分かるので、安心するのだと思います。


大好きな気持ちが爆発しているので、常にニコニコ満面の笑みですから、見ていると「なんだか楽しい人」と思われて、つられて楽しくなるのかもしれません。

なぜなら、人の感情は伝染するからです。



表情はコロコロ変わるし、自分の「気持ち=心の動き(感情)」は、そのまま伝えるし、ボディランゲージは大げさなので、「何を考えているのかわかりやすい」と、言われてきました。



私は心理学を11年研究しておりますが、人は「わかりやすい」ものに「安心感」をいだきます。


安心感は、いろいろな感情を育む上で必要不可欠。


好き。

信頼。

信用。

親しみやすさ。

癒やし。

などなど。



様々なプラス感情やプラス感覚は、安心感があることで、生まれやすいのです。



学生時代なんて、そんなことを知りませんでしたし、大人になって知っても



「これをすれば好きになったもらえる、しめしめ」



なんて、思ったこともなければ、それをしよう、テクニックでどうにかしよう、なんてしないタイプです。


なので、私はテクニックを知っていますが、頼っていません。

結果として、やっているかもしれませんが、常に素直に、誠実に、一途に愛を伝えることだけを目的してきました。



そんな真っ直ぐな真心は絶対に伝わる


絶対的な自信と確信はあります。


もちろんそのテクニックは、ご希望であればお教えしておりますが、心の持ち方や愛の使い方をまず存分に感じ取り、身につけてから、基礎があり土台があっての、応用・テクニックです。


土台がなければ脆く、小手先になるからです。




ちなみに私は、自分に嘘はつきません。

相手に嘘はつきません。


つかなくていいと思っていますし、つく自分よりも「嘘をつかない自分」が好きで、そうありたいのです。



でも、相手の顔色はものすごく伺いますし、気も使います。

ですが、それを悪いこととも思いませんし、なんだったら「当たり前=普通」だと思っています。



むしろ相手の顔色はものすごく伺うから、気を使うから、「相手をどうしたら大切にできるのか」という言動を見出すことができる、活かすことができると私は思います。


全部の感情、全部のできることを全部活かす。



「どうしよう」と、思うから、なんだか「いけないこと=間違い」だと勘違いして、活かすことができないのです。



できることは全部活かしたらいい。


だから、短所は長所に変わりますし、欠点は自分に欠かせない点になります。



人生はオーダーメイド。

なりたい自分で創れる。





もし、あなたが「相手に伝わる伝え方」や「自分の気持ちや意見を伝える」「なりたい自分になりたい」という訓練をしたいというならば、私はいつでも力になります。


練習台になりますし、どのように伝えたら良いのかご提案させていただきます。


お気軽にご依頼くださいね。

お待ちしております!