心にとどめても見えなかった、美しくもやさしいせかいを一緒に彩るー。

いろふちゃんでございます。



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著書
「しない」人になりなさい~大丈夫。そんなに頑張らなくても~  KADOKAWA
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今回はよく恋愛や婚活で耳にする、「男と女の違い」をお話したいと思います。



まず、結論。



男性(女性)心理学なんてない!



そんな学問は存在しません。



心理学は、心理学です。


「人」です。





もっというと、


男性脳・女性脳なんてない!





私の本⇑(リンク先)でも少し触れていますが、男と女なんて、差別するな!!!!



たしかに私たちは別人間だ。


でもその違いを「性別」のせいにしたら、なんの解決にもならない。




問題は「その人がどんな人間なのか」ということなのに。




「得意・不得意」「好き・嫌い」など、状況によって、「得意・不得意の状態」や「好き・嬢いの傾向」が変わることもあります。



それを「男性だから」「女性だから」なんぞで、その人を見極めようとするから、余計に問題が起こるし、分かり合えないのだ。





男性だから、女性だからといって、「男性によくある言動」「女性によくある言動」を、「その人」が全部するわけではない。




世の中に出回る情報はすべて


「性別は関係ない」


「誰かの値向」






「誰かの決めた値向」が必ずしも自分や相手に一致するとは限らない。




それを頭に入れて相手と向き合わなければ、勝手な思い込みをして相手を決めつけてしまい、本人がどんな想いでいるかをなにも知らないまま、知ろうともしないまま、勘違いをして、関係をこじらせる。





察せる男性もいる。察せない女性もいる。


感情で動く男性もいる。理屈で動く女性もいる。 


浮気をしない男性もいる。浮気をする女性もいる。


過程を重視する男性もいる。結果を重視する女性もいる。



その傾向を両方持っている人もいる。


部分的に傾向がある人もいる。


部分的に違う人もいる。


状況によって傾向が変わる人もいる。




ただ、「人間=個」の違い。





「違う」から「おかしい」のではなく、「自分と違っているからおもしろい」



そう考えるのがおすすめです。





「個人=自分(その人) 自身」に焦点を当て、「男だから」「女だから」という偏見を持たず、お互いがお互いの気持ちに寄り添うコミュニケーションを重ねる。




男・女の前に、あなたは世界でたった一人しかいない大切な存在。





私たちは「男性らしさ」「女性らしさ」に洗脳されているだけ。






解決策は、自分や人の「本当の姿」をよく知ろうとする。




自分の耳と目と心で、よく見て、よく聴いて、よく感じること。


本や占いやSNSなど、自分が知り得た知識や理屈は「誰かの傾向」でしかなく、自分や目の前の人が「本当はどうなのか=どんな気持ちで、どんな考えで、どんな感じ方なのか」は実際に確かめる必要がある。





性別や年齢など「類」の違いではなく、「個人」の違いなんだ。





目の前の人や自分を型にはめようとせず、ありのまま・あるがままを知ればいい。




自分や相手のことをちゃんと知らないから悩むだけ。





よくよく知ってから、関わりなさい。


付き合いなさい。




違和感や不信感をちょっとでも抱いたら、やめなさい。



あなたが感じ取った直感や違和感など「感覚」は100%当たってるから。




いろふちゃんはこの間、感じていながらも関わりを続けて本当に危なかったことがありました。




占いとか他人に頼る前に、己の感覚を信じろ!






それでも迷っていて、後押しがほしいなら、相談したらいいと思います。


なんの答えもなく、決めていないのに、人に頼っては、自立もせず、自分や相手としっかり向き合うことはできない。





答えは自分の中に常にある。


目の前の相手の中にある。



ただ、コミュニケーションを重ねて知ればいいのだ。






男性・女性の前に、


自分として息しろ!








最後までお読みいただき誠にありがとうございました。




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