高校時代に英検準1級を取得した井上真央
芸能人でありながら英語が達者な方ってホントに多いですね。そして芸能界で仕事をしながら英語を身につけた人は皆同様に妥協がありません。短期間で英語力を向上させなければならない状況がそうさせるのでしょうが、こういうハードなお仕事をされている方がペラペラな英語を喋っていると、時間のある"学生"なんかはもっと早く英語を上達させられるのに、と毎回記事を書いていて感じます。この記事を見ている学生の方で、英会話やTOEICに必要性を感じている方は短期集中型でサッと身につけてしまいましょう。さてさて、そんな話がしたいわけではなくて今回は井上真央さんの英語力です。何やら高校時代に英検準1級を取得したとか。とても気になりますね。外国人に質問攻めする井上真央
「ダーリンは外国人」で共演したジョナサン・シェアに対しても、井上真央さんは英語や異文化について質問攻めにしたそうです。でもこれなんですよね、全て。つまり、英語を学びたい人って自分から英語を求めて動くんですよ。これは今まで僕が取り上げてきた芸能人の方々に共通する部分ですね。勉強は義務では続きません。資格試験ではなく、英会話レベルまでしっかりと学びたい方は英語それ自体が好きでないと続かないということを覚えておきましょう。
勉強好きだからこそ集中して！
これだけ英語に興味津々な彼女なので、てっきり入学した明治大学も英語系の学部かと思えば実は文学部。大学に行こうと思ったきっかけは、子役時代に共演した檀ふみに「学業は芝居の邪魔にならない」と言われたことだと語っています。大学の卒論テーマは尊敬する杉村春子です。そして、学業に専念したいからと芸能活動を一時休止しています。勉強熱心さがひしひしと伝わってきます。ちなみに英検1級や大学入試の勉強は短期決戦で集中して行ったそうです。わかってらっしゃる（笑）『花より男子』の撮影現場でもお勉強？
『花より男子』で競演したメンバーについて語った記事がありました。松本潤さんとはお芝居の話が中心だったそう。そして松田翔太さんには英語の課題のわからないところを教わったりしていたとか。松田翔太さんはイギリスへの留学経験から英語がペラペラらしいです。そして阿部力さんには中国語の授業の課題を手伝ってもらっていたと。なんと中国語にも手を出していたとは。語学が好きなんですね。あ、小栗旬さんとは世間話しかしていなかったようです。
まとめ
芸能活動をやりながらも勉強をするってどんな生活になるんですかね？英語を身に付けるのには相当な時間がかかります。それは皆さんもご存知でしょう。そして時間をかけたからといって身に付くものでもありません。だからやる気もないのにモチベーションを"ガンバって"維持させて勉強していても英語は身に付きません。TOEICなどの資格は正しい勉強をどれだけ集中して、そして時間を費やして行ったかです。だから嫌々でも目標スコアに到達することはできます。しかし、英会話や英語力の向上というゴールのない勉強に関しては、井上真央さんのように「好き」から入らなければなりません。もちろん「勉強それ自体が好き」でもいいと思います。"必要だからやる"っていう勉強とは早くおさらばしたいですね。 TOEIC講師：石崎力也 PS：井上真央さんほど勉強熱心ではない方でもTOEIC900は達成できます。