自分のこどもが将来、根拠のない自信をもつか、もたないかは、親や、家族にかかっています。

ていうか、親や家族だけが、根拠のない自信をもたせるコトができるのです。

なぜか?

正反対のケースですが、わかりやすいので、考えてみましょう。

ココに、K君というもう立派なおとながいるとします。

彼は、カラダもガッチリして、見た目では、堂々として男らしい感じです。

いつも、自信満々に見えます。

本人も、まわりがそう思ってるコトを、知っているので、できるだけ堂々とふるまっています。

でも、本心は、まったく自信がないそうなのです。

また、ガッチリしたカラダも、自信ありげに見えるように、鍛えてきたんだそうです。

K君は、なぜ自分は、こんなに自分を信じるコトができないのか、考えてみました。

彼は、母親からは、とても愛されて育ちました。

父親は、仕事人間で遊びにつれていってもらった記憶がないそうです。

また、幼い頃祖父から、一度だけ虐待されたコトがあり、まったく祖父に近寄らなくなったそうです。

そして、おとなになった今でも、このコトを引きずっているらしいです。



わかったでしょうか?

ズバリK君が自信を持てないのは、身近な人からの虐待が、原因でした。

反対に、親や家族から、いっぱいの愛情をうけて育てば、必ず、根拠のない自信を持ったおとなになります。

親からこどもへの愛情は、無償の愛情です。

なにか、見返りを期待している愛情とは、決定的に違います。

さあ、今日からさらに愛情いっぱいでこどもに接しましょう。






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