明日までに、このテキスト500ページ
まで読んできなさい。

1週間後にテストしますから、この教科書の英単語、全部覚えてくるように。

最近は、こんなスパルタンな課題をだす先生はいないと思います。

でも、もしでちゃったら....

ほとんどのこどもは、ビビるでしょう。

そして、「できない言い訳」を考えだすでしょう。(おとなも同じですね。)

今日は、塾だから、帰ったら9時だ。
ご飯食べて、お風呂はいったら10時。
いつも10時半には、寝てるし、無理だな。っていうか、こんなのできるヤツいないでしょ、フツー。

オレ英語ニガテだし、教科書チョー分厚いし、先生ちょっとおかしいんじゃね。

こんな感じでしょうか。

一方、ごくごく少数のできるヤツは、
こう考えます。

大変だ。でも、やるためには、どうしたらいいかな。とりあえず、今日塾だから、学校で読めるところまで読んじゃおう。ご飯とお風呂は、手早くすませて、そうだ、明日朝ちょっと早くおきて……。

ヤバイな。でも、冷静に考えてみよう。教科書のうしろに、単語の一覧があったな。800もある。どんな覚えかたが、効率がいいかな……

なんか難しい状況に出くわした時、みんなついつい、弱気になる。これは、無理でしょ、だって……

ではなく、なんとかやってみよう。
どうすればできるかな……と考えよう!

コレって、おとなも同じですね。








iPhoneからの投稿