我が家唯一のペットは、
ミシシッピーニオイガメ🐢
ミシシッピーニオイガメは飼いやすいと、
色々なサイトや飼育書に書いてありますが、
それは本当です
まず、さほど大きくならないので、45センチ水槽でも十分泳ぎ回れる広さが確保できるし、
餌も固形の「カメのエサ」で良いから安価で済みます
しかし……
飼い方や寿命について、サイトによって説明が違いすぎる
水深は、
「水棲が強いカメなので、深い方が良い」と書いてあったり
「首を伸ばせば水面から顔を出せるくらい浅い方が良い」と書いてあったり
寿命も、
「平均15〜20年」と書いてあったり
「30〜50年」と書いてあったり
紫外線は、
「必要」と書いてあったり
「不要」と書いてあったり
「人に慣れる」と書いてあったり
「慣れないし凶暴」と書いてあったり
私は、小学生の時もカメ🐢を飼っていましたが、
種によって傾向はあるものの、
カメも人間と同じで、
性質や丈夫さについては個体差も大きい
と感じています
我が家のミシシッピーニオイガメちゃんは、
・アホ(アホでも可愛い)
・とりあえずなんでも噛みついてみるが、敵意はない
・雑食で食欲旺盛
・水草だろうが刺身だろうがなんでも食べるけれど、敢えて餌はレプトミンとたまに乾燥川海老や乾燥小魚のみ
・水槽に近寄ると寄ってきて、大暴れのエサくれアピールする程度には慣れる
・泳ぎはとても上手で、適度な運動も必要だと思うので水深は深くしているが、休める浅いところ〜陸上も、岩やブロックで作っている
・低温にも強いと飼育書にあった通り、成体後は暖かい室内飼育でヒーターなしに越冬している
・個人的な感覚では、紫外線は甲羅の健康に絶対必要だが、紫外線ライトや直射日光はなくても、日影を作った上で、窓際に水槽を置いておくくらいで大丈夫という感じ
小亀のときに買ってきて、もちろん最初は冬に、カバーつけたヒーターを入れていたのですが、
ある年、
「あれ?今年はヒーター入れ忘れてる?」
と気づいたものの、元気に動いてるし、ゴハンもよく食べるし、まあ良いかとその年から入れなくなってしまいました
というのも、小学生の頃、学校で飼っていたメダカが、ヒーターのサーモスタットが壊れ、茹でられてしまった事件が勃発したことがあり(怖いので小文字)
心配症の私は、そっちの方が怖いんですよね
水換えの頻度も適当だし
旅行のときは数日餌もあげないし
(以前は自動給餌器を使用していましたが、1週間くらい餌がなくても問題なく元気だと分かり😅)
水草は速攻で噛みついて数時間でボロボロにするから入れなくなり、(いくらかは食べているんだろうけど、それよりボロボロにされただけの部分の方が遥かに多い)
底に敷いていた砂利も掃除が大変だから廃止し、(なんなら噛みついて飲み込みそうで怖い)
現在は、岩数個とフィルターのみのシンプルな配置となっています
愛亀家の方には怒られるかもしれない飼い方ですが
あと数ヶ月で 満20歳
なにせ、寿命についてはさまざまな表記があって、これからどれくらい生きるか不明ですが、
フィラデルフィア水族館では、50年以上生きた記録があるとか?
私より長生きした場合は、息子に託すと言ってありますので、
安心して長生きしてね
↓だいぶおデブに写ってますが、実物はそうでもないと思います