チビは家庭教師として授業を始める前に、いつもプチ話をしている。
生徒が野球部のため、今日はイチローの話をすることにした。
イチローは、オリックスからメジャーに行き、マリナーズそして現在はヤンキースで活躍している。
今年4000本安打という偉業も成し遂げた。
なぜイチローは偉業を残す選手になれたのか。
小学校の卒業文集にその答えがあります。
これは以前チビの恩師から教えてらったこたがあったのだが、改めて読んでもスゴイとしか感想が言えない。
これは、イチローが小学校の卒業文集に書いた内容である。
小学校の卒業文集ということは、イチローが12歳の時である。
「ボクの夢は、一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学高校と全国大会に出て、活躍をしなければいけません。
活躍するには、練習が必要です。
ボクは3才のときから練習を始めています。
3才から7才までは、半年位やっていましたが、3先生のときから今までは、
365日中、360日は厳しい練習をしています。
だから、1週間で友達と遊べる時間は、5~6時間です」
改めて言うが、これはイチローが小学校6年生、12歳の時に書いたモノである。
チビは23歳社会人の時に、PDCAサイクルというモノを学んだ。
PDCAサイクルとは、
P:Plan(従来の実績や将来の予測などを元にして業務計画を作成する)
D:Do(計画に沿って業務を行う)
C:Check(業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する)
A:Act(実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする)
のことである。
なんとイチローは、小学校の時から既にこのPDCAサイクルをこなしているのである。
生徒に話しながら改めてイチロー選手の凄さを感じるチビ。
この話をしたあと、生徒に今後の目標を立てさせたのだが、
なかなか“コレ”というものが出てこなかった。
明確な目標を立てることが、まずとても難しいのである。
そんな中、「チビの目標は?」と自問自答するチビがいた。