各部門の出場者数
作曲部門 31
声楽部門 59
トランペット部門 96
ヴァイオリン部門 102
ピアノ部門 215
クラリネット部門 96
ヴァイオリン部門が 10月29日(日)東京・初台の東京オペラシティで開催され、 応募97人の中から3度の予選を通過して
水野琴音(藝大2年) が優勝
1位 【レウカディア賞、鷲見賞、一般財団法人ITOHバイオリン貸与】
水野琴音(東京芸大2年 19歳 青森県出身 )
チャイコフスキー:バイオリン協奏曲ニ長調 作品35
(2022藝大首席入学 第15回アルテュール・グリュミオー国際バイオリンコンクール」のカテゴリーD(2001~04年生まれ)1位とグランプリを同時受賞 第22回東京音楽コン2位と聴衆賞)
「海外挑戦したい」!
2位
小西真璃花(桐朋女子高1年) シベリウス:バイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
2位
中嶋美月(東京音大1年)【岩谷賞(聴衆賞)】
パガニーニ:バイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品6
入選
荻原緋奈乃(東京芸大付属高1年) チャイコフスキー:バイオリン協奏曲ニ長調 作品35
惠藤 久美子 | 小栗 まち絵 | 景山 誠治 |
神谷 美千子 | 久保田 巧 | 澤 和樹 |
四方 恭子 | 中村 静香 | 堀 正文 |
30日(月)作曲部門 非公開
第92回!日本音楽コンクール(主催=毎日新聞社・NHK、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業・INPEX)の本選は最終日の30日、東京都内で作曲部門(室内楽曲)が開かれ、丹羽菜月さん(32)=愛知県出身・愛知県立芸大非常勤講師=の「脱臼的解決法Ⅳ」と前川泉さん(27)=東京都出身・独ケルン音楽舞踊大修士課程=の「Of Mice」がそれぞれ1位に選ばれた。
応募34作のうち第2譜面審査を通過した3作を板倉康明さん指揮の東京フィルハーモニー交響楽団が演奏し、坂田直樹さんや原田敬子さん、南聡さんら5人が審査した。
3作は11月20日にNHK―FMラジオで放送される。
2位 無し
3位
石川康平(パリ国立高等音楽院)
重松良卓(桐朋学園大4年)
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
共演:大井剛史指揮、東京交響楽団
安土 真弓 | 今井 仁志 | 西條 貴人 |
高橋 将純 | 竹村 淳司 | 猶井 正幸 |
日橋 辰朗 | 福川 伸陽 | 丸山 勉 |
市原 多朗 | 大島 幾雄 | 折江 忠道 |
釜洞 祐子 | 佐藤 美枝子 | 寺谷 千枝子 |
笛田 博昭 | 光岡 暁恵 | 彌勒 忠史 |
遠藤 真理 | 苅田 雅治 | 菊地 知也 |
北本 秀樹 | 辻本 玲 | 中木 健二 |
長谷川 陽子 | 藤原 真理 | 宮田 大 |
2023年度の「第92回日本音楽コンクール」各部門での東京音大受賞者の感想
▮ コンクール結果
● ピアノ部門
第1位および岩谷賞(聴衆賞)
併せて、野村賞、井口賞、河合賞、三宅賞、アルゲリッチ芸術振興財団賞、INPEX賞
鈴木 愛美さん(学部4年)
● ホルン部門
第1位および岩谷賞(聴衆賞)
併せて、瀬木賞、INPEX賞
吉田 智就さん(大学院科目等履修生器楽専攻管打楽器研究領域(ホルン))
●バイオリン部門
第2位および岩谷賞(聴衆賞)
中嶋 美月さん(学部1年)
●声楽部門
第3位
砂田 愛梨さん(2013年大学卒業、2015大学院修了)
●委員会特別賞
ホルン部門 吉田 智就さんのピアノ協演
田中彩渚さん(大学院修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏))
▮ 受賞コメント
吉田 智就さん(ホルン部門 第1位および岩谷賞)
8月に行われた日本管打楽器コンクール第1位に続き、日本音楽コンクール・ホルン部門本選で第1位と岩谷賞(聴衆賞)をいただくことができました。時期的に両コンクールが重なったことや、今回ホルン部門はリサイタル形式で本選が実施され、プログラム構成を自分で考え完成させる必要があり大変でした。3年前の大学3年時もこのコンクールで本選に進むことはできたのですが、その時は入選という結果で終わりとても悔しい思いをしたので、今回第1位をいただけたことで成長を実感できました。
本選に向けての練習の中で、ホルンの先生方のみならず伴奏の先生からもご指導と多くの助言をいただきました。今回の結果はご指導いただいた先生方をはじめ、伴奏者の田中彩渚さん、応援してくださった方々のサポートあっての結果だと思っています。深く感謝申し上げます。
今後も引き続き精進を重ね、ホルンの魅力を伝えていけるような奏者になりたいと思います。
(吉永雅人先生、福川伸陽先生に師事)
砂田 愛梨さん(声楽部門 第3位)
今回の本選では、ヴェルディとプッチーニのオペラ作品で臨みました。今の段階での客観的な評価をしていただき、今後の励みになると確信しています。
留学をし、ここ数年はイタリアでの活動でも少しつながってきたかなと思う一方で、自分の中でギャップを感じることも多々ありました。今回どのように評価していただけるか、イタリアでも感じている自分に対してのギャップに、何か答えをいただけるのではないかと思い、向き合いました。作品に対してシンプルに向き合うことと魅せ方は、どこにいても変わらないのだと、改めて教えていただきました。
この場をお借りして、支えてくださる皆さま、応援してくださる皆さまに感謝申し上げます。これからもめげずに、前だけを向いて突き進んでいきます。
(安達さおり先生、釜洞祐子先生、市川倫子先生、成田繪智子先生に師事)
中嶋 美月さん(バイオリン部門 第2位および岩谷賞)
日本音楽コンクールヴァイオリン部門本選で第2位、岩谷賞(聴衆賞)をいただくことができました。先生方からの励ましや家族友人からの応援、たくさんの方が協力してくれて勇気をもらえたからこその受賞です。ありがとうございます。
パガニーニは大好きな作曲家の1人で、いつかオーケストラと共演したいと思っていたので、今回、本選はパガニーニの協奏曲第1番を選びました。本番ではすばらしい指揮の先生とオーケストラの方々のおかげで、とても楽しく演奏することができました。
本当にたくさんの方にお世話になりました。心から感謝申し上げます。これからも頑張ります!
(原田幸一郎先生、神尾真由子先生に師事)
鈴木 愛美さん(ピアノ部門 第1位および岩谷賞)
第92回日本音楽コンクール ピアノ部門にて、第1位と岩谷賞(聴衆賞)を受賞いたしました。いつも親身にご指導くださる石井克典先生、仲田みずほ先生にとても感謝しております。
今年は、ピティナ・ピアノコンペティション特級でも第1位と聴衆賞をいただきましたが、私は幼少の頃から今まで、コンクールで輝かしい結果が出ていたわけではありませんでした。しかし、そのような私にも石井先生は、「あなたは、音楽的にとても難しい作品を弾くことができる才能、感性を持っている。あなたの音楽には稀有な魅力がある」と言って私の可能性を信じてくださり、本当に熱心にご指導し続けてくださいました。尊敬する先生からのその言葉は今でも心に残っており、とても励みになりました。仲田先生は、いつも本当に温かく見守り続けてくださり、今回の結果を自分のことのように喜んでくださいました。
また、本選までの期間のレッスンや練習では、同じ門下の先輩である佐川和冴さんがオーケストラパートを弾いてくださいました。偶然にも、彼も同時期にベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を勉強しており、お互いにオーケストラパートを弾き合って準備をできたことは非常によい刺激になりました。とても恵まれた環境で勉強できていることを日々実感しています。
今回このような結果をいただきましたが、音楽家としてこれからが本当のはじまりなので、自らの世界を広げていけるよう今後も精進してまいります。
(石井克典先生、仲田みずほ先生に師事)
田中彩渚さん(委員会特別賞)
日本音楽コンクールホルン部門本選(ピアノ協演)で委員会特別賞をいただくことができました。ホルンの吉田智就さんとは、1年前の東京音楽コンクールから切磋琢磨してきたので、このような形で賞をいただくことができ、とてもうれしく思います。コンクールに向け、ピアノの小高明子先生、御邊典一先生をはじめ、ホルンの先生方にも沢山レッスンをしていただきました。
ここまで支えてくださった先生方、応援してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
(小高明子先生、御邊典一先生に師事)
第92回日本音楽コンクール各部門の放送予定
◆NHK-FMラジオ
19:30~21:10ベスト オブ クラシック
11月13日 (月) チェロ部門
11月14日 (火) 声楽部門
11月15日(水) ホルン部門
11月16日 (木) ピアノ部門
11月17日 (金) ヴァイオリン部門
11月20日 (土) 作曲部門
◆テレビ放送
18日(月)チェロ部門
19日(火)声楽部門
20日(水)ホルン部門
21日(木)ピアノ部門
22日(金)ヴァイオリン部門
ピアノ部門第2予選が9月15日から17日まで、東京のトッパンホールで行われ、東島ら11人が、
9月19日に同ホールで行われる第3予選に進出した。
第3予選進出者
東島由衣(桐朋大4年)
鴨川孟平
稲積陽菜
朴 沙彩
後藤美優
南 ことこ
五条玲緒
鈴木愛美
重松良卓
稲葉詞美
ピアノ部門第1予選が9月9日から13日まで、東京のトッパンホールで行われ、東島由衣ら47人が、
9月15日から17日まで同ホールで行われる第2予選に進出した。
東島由衣 (桐朋大4年)
本多伊織(同)
石井来実
内崎章太
松盛 敬
香月すみれ
金綱七海
稲垣慈永
山崎夢叶
目黒遥菜
渡辺伽音
仁宮花歌
磯田小波
鴨川孟平
神宮司悠翔
津野絢音
稲垣拓己
稲積陽菜
山口静夏
掛谷優太
佐伯涼真
前川愛実
小原広夢
黒沢あみ
清水陽介
朴 沙彩
後藤美優
南 ことこ
佐藤和泉
山崎佑麻
河尻広之
福田万弥
福島みなみ
中島英寿
五条玲緒
鈴木愛美
重松良卓
前川愛実
梶原美依
梨本卓幹(藝大卒 フィレンツェリスト音楽院修了)
稲葉詞美
塩崎基央
河原由依
猪股久智
佐藤天徳
藤川天耀
浅野由紀
ヴァイオリン部門第3予選が9月7日、東京のトッパンホールで行われ、審査の結果、小西ら4人が、10月29日に東京・新宿の東京オペラシティコンサートホールで行われる本選に進出した。
本選進出者
中嶋美月(東京音大1年)
小西真璃花(桐朋女子高1年)
荻原緋奈乃(東京芸大付属高1年)
水野琴音(東京芸大2年)(2022藝大首席入学 第15回アルテュール・グリュミオー国際バイオリンコンクール」のカテゴリーD(2001~04年生まれ)1位とグランプリを同時受賞 第22回東京音楽コン2位と聴衆賞)
ヴァイオリン部門第2予選が9月5日と6日、東京のトッパンホールで行われ、荻原ら12人が、9月7日に同ホールで行われる第3予選に進出した。
第3予選進出者
水野琴音
荻原緋奈乃
小西真璃花
中嶋美月
高橋愛輝
五月女 陽
宇野由樹子
平井美羽
村田夏帆
金子芽以
清水伶香
武元佳穂
ヴァイオリン部門第1予選が9月2日から4日まで、
東京のトッパンホールで行われ、清水伶香ら36人が、9月5日と6日に同ホールで行われる第2予選に進出した。
第2予選進出者
清水伶香
下野園ひな子(藝大院)
立野華凜
谷村香衣
四登 結
大本和司
小西真璃花
荻原緋奈乃
水野琴音
中井楓梨
中嶋美月
高麗愛子
林 桃ノ介
遠藤望名
柏木脩佑
大野真依子
高橋愛輝
清水 咲
美嶋佑哉
下水流杏佳
松木翔太郎
五月女 陽
宇野由樹子
窪田隼人
松蔭さとり
矢黒花枝
平井美羽
吉田紫花
大山弘翔
村田夏帆
金子芽以
山田雄万
大久保薫子
武元佳穂
久保村桃香
尾脇真子
チェロ部門第2予選が8月31日、東京のトッパンホールで行われ、北村ら4人が、10月25日にオペラシティコンサートホールで行われる本選に進出した。
本選進出者
北村 陽(桐朋学園大SD1年)
柴田花音(ノースウエスタン大ビーネン音楽院)
佐山裕樹(桐朋学園大SD修了)
泉 優志(東京芸大卒)
8月28、29両日、チェロ部門の第1予選を東京都文京区のトッパンホールで開催した。
遠藤真理さんや苅田雅治さんら9人の審査により、応募35人の中から安保有乃ら12人が8月31日に同ホールで行われる第2予選に進出。
安保有乃 藝高≫東京藝大≫藝大修士3年(休学中) ENMP奨学生在学
北村 陽
山本 大
鈴木海市
藤原寛太
松蔭ひかり
佐藤 響
柴田花音
佐山裕樹
劉 心語
西田 翔
村上真璃南
声楽部門第1予選が9月20日と21日、東京のトッパンホールで行われ、一條ら23人が、9月25日に同ホールで行われる第2予選へに進出した。
第2予選進出者
奥秋大樹
今井実希
中江万柚子
市川敏雅
岩美陽大
河野大樹
杉尾真吾
富永果捺子
島内菜々子
森 翔梧
本多信明
砂田愛梨
益田早織
山下裕賀
近野桂介
林 真暎
徐 大愚
山際きみ佳
一條翠葉
前島真奈美
井口侑奏
井出壮志朗
笹川知加
作曲部門(室内楽曲)第2審査(非公開)が8月24日、毎日新聞社東京本社で行われ、
石川康平ら3人が10月30日に非公開で行われる本選に進出した。
本選進出者
石川康平(パリ国立高等音楽院)
丹羽菜月(愛知県立芸大大学院修了)
前川 泉(ケルン音楽舞踊大大学院)
各部門の得点は次の通り。
《ピアノ部門》
1 小嶋早恵 245
1 坂口由侑 245
3 藤平実来 238(前回230)
入 稲積陽菜 235
聴衆賞 坂口由侑
《ヴァイオリン部門》
1 渡辺紗蘭 251
2 青山 暖 247(前回238)
3 若生麻理奈 246
入 栗原壱成 244
聴衆賞 若生麻理奈
《声楽部門》
1 松原みなみ 140
2 深瀬 廉 134
2 種谷典子 134
2 小池優介 134
入 程 音聡 125
入 一條翠葉 129
入 益田早織 127
聴衆賞 小池優介
《フルート部門》
1 清水 伶 211
2 畢 暁樺 195
2 鎌田邦裕 195
入 大山宙透 183
聴衆賞 鎌田邦裕
《オーボエ部門》
1 榎 かぐや 258
2 神農広樹 246
3 沖 響子 236
聴衆賞 榎 かぐや
《作曲部門》
1 石川健人 13
2 松本淳一 9
3 森田拓夢 8
(作曲部門の審査は5人の審査員が譜面を採点)
声楽部門本選が10月25日、東京オペラシティコンサートホールで行われ、松原が優勝した。
【第1位】
松原みなみ(ソプラノ、東京芸大大学院博士課程修了)
【第2位】
深瀬 廉(バリトン、ベルリン芸大大学院修了)
種谷典子(ソプラノ、国立音大大学院修了)
小池優介(バリトン、東京芸大大学院修了)
【入 選】
程 音聡(バリトン、武蔵野音大大学院)
一條翠葉(メゾソプラノ、東京音大大学院修了)
益田早織(メゾソプラノ、東京芸大卒)
【岩谷賞】(聴衆賞)
小池優介
フルート部門本選が10月26日、東京オペラシティコンサートホールで行われ、清水が優勝した。
【第1位】
清水 伶(ジュネーブ高等音楽院)
【第2位】
畢 暁樺(東京芸大大学院1年)
鎌田邦裕(京都市立芸大大学院修了)
【入 選】
大山宙透(東京芸大別科修了)
山本 英(東京芸大大学院2年)
オーボエ部門本選が10月24日、東京オペラシティコンサートホールで行われ、榎が第1位となり優勝を果たした。
【第1位】
榎 かぐや(東京音大卒)
【第2位】
神農広樹(ドイツ国立トロッシンゲン音大大学院修了)
【第3位】
沖 響子(東京芸大大学院修了)
【岩谷賞】(聴衆賞)
榎 かぐや
ヴァイオリン部門本選が10月23日、東京オペラシティコンサートホールで行われ、渡邊が第1位となり優勝した。
【第1位】
渡邊紗蘭(東京音大付属高3年)
【第3位】
若生麻理奈(川崎市立宮内中3年)
【入 選】
栗原壱成(桐朋学園大CD)
【岩谷賞】(聴衆賞)
若生麻理奈
Sae KOJIMA
大阪府出身。ヤマハ音楽院マスター特別コース修了後、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。現在、同大学院音楽研究科修士課程1 年次に在学中。学内にて2020年度宮田亮平奨学金、2022年度三菱地所賞受賞。また卒業時に、安宅賞、藝大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞、同声会賞受賞。これまでに新日本フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。現在ピアノを有森博、浦壁信二の両氏に師事
東京藝術大学 ランチタイムコンサート 2022
<大学院音楽研究科修士課程1年生によるピアノジョイントリサイタル Vol.7>
出演:渡邊 さくら & 小嶋 早恵
2022年11月18日(金) 12:00~13:30(11:30開場)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
入場:1500円(税込)★予約制(全自由席) ※8月1日チケット発売
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1位 坂口由侑(桐朋学園大3年)
2001年生まれ、千葉県出身。桐朋学園大学付属子供のための音楽教室を経て、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業。現在、桐朋学園大学音楽学部2年に特待生として在学中。音楽教室在籍時より成績優秀者による卒業演奏会、スチューデントコンサート等に出演。またサントリーホール チェンバーミュージックガーデン 2019“服部百音の室内楽”にヴァイオリニストの服部百音、チェリストの奥泉貴圭各氏とピアノ三重奏で出演。第72回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第3位、第5回桐朋学園全国ジュニア音楽コンクール第1位、第10回桐朋ピアノ・コンペティション第1位。これまでに清水美左子氏に師事。また年に数回、M・ヴォスクレセンスキー、カールマン・ドラフィ、アヴォ=クユムジャン各氏にご指導頂く。現在、朴久玲氏に師事。2021年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。
【第3位】
藤平実来(東京音大大学院1年)
【入 選】
稲積陽菜(桐朋学園大1年)
【岩谷賞】(聴衆賞)
坂口由侑
第1位 小嶋早恵
♪ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
第1位・岩谷賞(聴衆賞) 坂口由侑
♪シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54
第2位 該当なし
第3位 藤平実来
♪シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54
入選 稲積陽菜
♪サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.22
(共演 角田鋼亮指揮 東京フィルハーモニー交響楽団)