エリザベス王妃国際音楽コンクール 2024(ヴァイオリン部門)で、吉田 南 がファイナルに進出 | hiro=音楽!ワン子と花❀~ニャーン君のブログ
    吉田 南

    奈良県出身。5才からヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業後、渡米。フルスカラシップを得て、ボストンのニューイングランド音楽院在学中。

    ファイナルは5月27日から行われる。

     

    吉田以外のファイナル進出者

    Hana Chang(アメリカ)
    Dayoon You(韓国)
    Karen Su(アメリカ)
    Ruslan Talas(カザフスタン)
    Anna Im(韓国)
    Elli Choi(アメリカ)
    SongHa Choi(韓国)
    Julian Rhee(アメリカ)
    Kevin Zhu(同)
    Dmytro Udovychenko(ウクライナ)
    Joshua Brown(アメリカ)
     

     エリザベート王妃国際音楽コンクールは、世界三大コンクールのひとつに数えられる音楽コンクールです。
    創設1937年の歴史あるコンクールで、これまでにヴァイオリン・ピアノ・声楽・作曲・チェロの5部門で審査を行い、才能ある若手音楽家を多数見出してきました。

    2024年のエリザベート王妃国際音楽コンクールは、20回目となるヴァイオリン部門を開催。
    2023年に予定されていた開催が1年延びたことで、候補者の年齢制限は30歳から31歳に引き上げられました。

    開催国のベルギーはもちろん、世界中のクラシック音楽ファンが関心を寄せるエリザベート王妃国際音楽コンクールは、今大会も第1次予選以降すべてのラウンドが公開されます。 

    セミファイナルは、課題曲を含むリサイタルの演奏と、モーツァルトのバイオリン協奏曲の演奏が審査された