👏ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール 2021 で、堀内星良がファイナル進出は逃すも第4位を獲得
[2021/09/02]スイスのマルティニーで開催中のティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール 2021 でこのほど、第2ラウンドが行われ、審査の結果、日本勢3人はファイナルへの進出を果たせなかったものの、特別発表が行われ、第4位として、堀内ら3人が選ばれた。
審査結果は次の通り。
【ファイナル進出】
Lorenz Karls(スウェーデン)
Tassilo Probs(ドイツ)
Maria Ioudenitch(アメリカ)
【第4位】
堀内星良
堀内 星良Seira Horiuchi
プロフィール
大津市出身。「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」に在籍。県立石山高等学校音楽科をへて、東京藝術大学音楽学部器楽科首席卒業。在学時に安宅賞を、卒業時にアカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。第66、67回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選、市川市文化振興財団第 30 回新人演奏家コンクール最優秀賞等、多数受賞。2015 年滋賀県芸術文化祭奨励賞を受賞。平成 28 年度平和堂財団音楽部門芸術奨励賞。モーニングコンサートにて広上淳一氏指揮、シベリウスのヴァイオリン協奏曲を、新卒定期にて高関健氏指揮、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲を藝大フィルと共演。ローザンヌ高等音楽院在学中。2017年よりスーパーストリングスコーベに在籍。東京藝大メンバーによるユニット「カルテットTOKYO」メンバー。
Ava Bahari(スウェーデン)
Arthur Traelnes(スイス)
日本勢の佐々木つくしと若生麻理奈は涙を飲んだ。
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出典「文化的な日々」