【MID CENTURY】 | 遊歩道

【MID CENTURY】

MID CENTURY

MID CENTURY


ミッドセンチュリーとは1950年代~70年代初頭、特にアメリカのモダニズム(近代主義)的なデザイン様式から生まれた新しい家具のムーブメントで、チャールズ・イームズやエーロ・サーリネンなどのデザイナーがデザインした家具がその典型的なモノで日本人では柳宗理が有名です。第2次世界大戦中に開発された新技術や新素材が戦後、幅広く応用され多くの斬新かつハイクオリティーな家具が生みだされました。

また工業化が進んだために、ローコストで合理的、機能的な家具が大量生産されるようになった時代でもあります。ミッドセンチュリーの家具の特徴は無駄な装飾がなく、すっきりとしたデザインで、機能的で合理的です。一方では、プラスチックを使って自由な成形とカラフルな発色をほどこした未来的なデザインもミッドセンチュリーモダンの魅力の1つです。

この時代は今のように、様々な技術が確立されてはおらず、コンピューターグラフィックで簡単にデザインもできなかったので、すべてがデザイナーの素手により試行錯誤の繰り返しで、様々な技術を模索しつつ人間工学にもとずいた上で斬新で新しいものを生み出していきました。50年以上経っても色褪せないデザイン・機能性は、この時代にいかに考えられて造られたかということがひしひしと伝わってきます。

→この時代のPRODUCTはやはりなにかが違います。一番好きな時代です。